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【パンクラス】14年ぶり再戦は高谷が日沖を壮絶KO

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2017/10/08(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ゴメス(右)の速い強打が三浦(左)の顔面を襲う。三浦の目が腫れあがった

▼第8試合 ストロー級 5分3R
〇ヴィヴィアニ・ゴメス(ブラジル/CERRADO MMA)
TKO 1R終了時 ※レフェリーストップ
●三浦彩佳(TRIBE TOKYO M.M.A)

 三浦は柔道をベースとした投げ技・寝技を得意とし、DEEP JEWELS期待の新人としてプロデビュー。西内まりやに似ているとインターネット上で話題になり、いま人気急上昇中の27歳の美女格闘家。また、計量時に大胆なビキニを着用することでも知られている。

 対するゴメスはキャリア5戦4勝1敗の31歳。ストロー級としては高身長の166cmで、長い手足を武器に4勝の全てを関節技で勝利している。三浦はゴメスを「今まで戦ってきた中で最強の相手」と評した。

 1R、ゴメスはよく伸びる速いパンチで前へ出る。豪快な右アッパーが空を切るたびに場内からはどよめき。三浦は投げを狙ってつかみに行くも、パンチに阻まれてつかむことが出来ない。

 三浦は右のパンチで大きくグラつき、連打を被弾して絶体絶命となったが、ついに組み付くことに成功。投げから得意のけさ固め。しかし、ゴメスが起き上がってマウントからバックを奪い、背後からのパンチを見舞っていく。

 三浦はゴメスのパンチで右目が大きく腫れあがり、完全に目がふさがったような状態に。インターバル中に怪我の様子を確認してレフェリー陣が協議した結果、レフェリーストップがかかり、ゴメスの勝利となった。


ダウンを奪った若松(右)は攻撃の手を緩めず、翔兵(左)に襲い掛かる

▼第10試合 フライ級 5分3R
〇若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A/パンクラス・フライ級3位)
TKO 2R 2分53秒 ※レフェリーストップ
●翔兵(升水組/パンクラス・フライ級5位)

 1R、パンチの攻防から翔兵がタックルでテイクダウン、若松はすぐに立つが翔兵もすぐにテイクダウンへ持ち込む。豪快な投げも見せる翔兵だが、若松を完全に寝かせることが出来ない。やっと離れた若松は思い切り左右フックを振るっていくも翔兵を捉えることは出来なかった。

 2R、ボディへジャブを打つ若松。翔兵は勢いよくタックルしてテイクダウンを奪うもすぐに立たれる。パンチを出していく若松の左アッパー、右フックがヒットし、下がる翔兵へ矢のような右ストレートを伸ばす。

 この右がクリーンヒットし、翔兵は吹っ飛ぶようにダウン。そこへすかさずパンチの連打を浴びせ、若松が逆転KOに成功した。

 若松はマイクを持ち、「12月に仙三選手とタイトルマッチをやらせてください。ぶっ飛ばします」と現フライ級王者・仙三とのタイトルマッチをアピールした。

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