【JTA】天才テコンドー美少女・福島良菜が2年連続三冠王でMVP
▼A級男子組手無差別級決勝
〇鈴木雅博(湘南平塚テコンドークラブ)
延長戦 判定3-0 ※三者とも10-9
●倉田剛志(千葉柏テコンドークラブ)
※本戦の判定は10-9(鈴木)、10-10、10-10
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レベルが高いと認められた選手のみで全日本王座が争われるA級トーナメント。過去の全日本王者が3名エントリーし、まず準決勝で昨年王者・八幡直明(東京中野テコンドー倶楽部)を2015年王者・鈴木雅博が破り、決勝戦は鈴木と2013年全日本王者・倉田剛志で争われた。
序盤から激しい蹴りの応酬となり、本戦は鈴木に旗が1本上がったが引き分け(審判の旗が2本以上上がれば勝利)。延長戦になっても両者は激しい蹴りの応戦を繰り広げ、鈴木は顔面へのライトコンタクトの突き、倉田はボディへの突きを上手く使って蹴りにつなぐ。
鈴木は倉田の後ろ横蹴りをかわして後ろ横蹴りのカウンター、さらにカカト落としも回り込んでかわして蹴るなど、機動力を生かした戦いぶり。両者見合うことなく攻撃を出し続け、鈴木が判定3-0で2年ぶり3度目の優勝を飾った。
鈴木は2008年に同大会で初優勝し、2015年に7年ぶりの優勝を果たした。また、Krushで活躍するプロのキックボクサーでもある。
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▼A級女子組手無差別級決勝戦
〇前根奏子(横浜鶴見テコンドークラブ)
判定3-0 ※三者とも10-9
●高 伶香(こう・れいか/武蔵小杉テコンドークラブ)
決勝は2015年王者・前根と2014年準優勝・高で争われた。高は準決勝で2012~2014年三連覇の市坪愛(東京江東テコンドークラブ)、前根は準決勝で昨年王者・澤田侑輝乃(さわだ・ゆきの/神奈川大学横浜校体育会テコンドー部)を破っての決勝進出。
高が前進して積極的に蹴りを繰り出すが、前根はスピードを生かして回り込み、高の蹴りをかわしていく。高の後ろ横蹴りをかわしての後ろ横蹴りのカウンター、カカト落としをかわしての後ろ横蹴りと回り込みが冴え、判定3-0で王座に返り咲いた。
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