【KHAOS】KO勝ちの優谷と高梨knuckle美穂がMVP
▼第6試合 KHAOS ROYAL KHAOSスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
●川口拓真(24=K-1ジム総本部チームペガサス)
延長R 判定0-3 ※三者とも9-10
〇横山朋哉(18=リーブルロア)
※本戦は三者とも29-29
横山はK-1とKrushで活躍する横山巧の弟であり、K-1甲子園2017 -60kg準優勝。川口はK-1ジムから唯一の出場となり、宮田充K-1プロデューサーが「いつもいい試合をしている」と評価しての参戦となった。
1R、サウスポーの横山は思い切り左ストレートを打ち込んでいく。川口もワンツーで応戦し、激しい打ち合いが繰り広げられる。ミドルの蹴り合いがあり、横山がヒザを突き刺せば川口はローで横山を転倒させる。横山が左フック、飛びヒザ蹴りをヒットさせるが、川口はバランスを崩しながらも倒れない。
2Rも激しい打ち合い。横山はその中にヒザ蹴りも混ぜる。川口はパンチから右ミドル。横山が左ハイキック、飛びヒザ蹴り、バックハンドブローと多彩な攻撃を見せるが、川口はボディブローとヒザ蹴りで応戦。
3R、横山が金的攻撃をもらい一時中断。再開後も両者フルスイングの打ち合いを繰り広げる。ボディを攻める川口に左ストレートと左ハイで応戦する横山。川口のボディに横山はかなりの消耗を見せる。川口の手数に押された横山だが、終盤に横山が左ストレートをヒットさせた。
本戦の判定はドロー。延長Rに入っても川口が連打を出して前へ出る。横山は飛びヒザ蹴りと左ストレートで応戦してヒットを奪う。川口が横山にロープを背負わせる場面が多いが、一発の強さは横山の方が目立つ。最後まで打ち合いは続き、判定3-0で横山が接戦を制した。
▼第4試合 KHAOS ROYAL KHAOSスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇鈴木宙樹(21=クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 1分16秒 ※右ストレート
●中條弘之(29=谷山ジム小田原)
レベルスから参戦する鈴木は山口元気レベルス代表が自信を持って送り込むホープでKrushで2連勝、レベルスで2連勝。中條は『ビッグバン』を主戦場としている。
1R、サウスポーの中條は左ミドルを蹴り、鈴木はその蹴りに右ローを合わせていく。中條の左ミドルに鈴木がドンピシャのタイミングで右ストレートを合わせ、一発でKO勝ちした。
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