【J-NETWORK】“蹴撃戦”を制した峯山竜哉が涙のタイトル獲得
▼第9試合 J-NETWORKバンタム級王座挑戦者決定戦 3分3R延長1R ※ヒジあり
〇安達浩平(team AKATSUKI/同級1位)
KO 3R 2分28秒 ※右ヒジ
●日畑達也(FKD/同級2位)
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら
森貴慎の持つJ-NETWORKバンタム級王座への挑戦権を懸け、安達と日畑が対戦。
安達はJ-NETWORK2017年度新人王で、2018年3月に行われた「J-NETWORKバンタム級次期王者挑戦者決定トーナメント」のメンバーにも選出されたが、森に敗れてチャンスを逃した経験がある。
対する日畑はKrushやBOMで試合経験を積み、2018年8月には大崎孔稀とJ-NETWORKスーパーフライ級王座次期挑戦者決定戦を争ったが、大崎に敗れてこちらもチャンスを逃した。
1R、日畑はパンチを出しつつ、いいタイミングで突き刺すような左右の前蹴りを入れていく。きびきびとした動きを見せる日畑に安達はロー。
2R、日畑は前蹴りだけでなくパンチ、ヒザでもボディを攻めていく。安達は右ミドル、右ローと強い蹴りを放ち、首相撲から体を浴びせ倒すようにして日畑をマットに叩き付けてスタミナを奪っていく。
3Rになると安達は首相撲勝負に持ち込み、ヒジでのカットに成功。日畑は焦ったか、パンチで勝負に出るが安達は首相撲に持ち込んでグローブで傷口をこするようにする。日畑にドクターチェックが入り、再開後も日畑はパンチで勝負にいくが、安達が組み付きに行きながらの右ヒジ。これが直撃して日畑はダウン。立ち上がることが出来ず、安達のKO勝ちとなった。
これにより、5月5日(日)東京・後楽園ホール大会で安達が森に挑戦することが決まった。
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▼第8試合 J-NETWORKフェザー級ランキング査定試合 3分3R延長1R ※ヒジあり
〇宮﨑勇樹(相模原Sジム/同級2位)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-28
●竹内賢一(Ten Clover Gym)
1R、ジャブとローで様子を見る宮崎に竹内は左フックの強打を見舞う。宮崎も右ローの威力を強める。
2R、宮崎はジャブを多用して命中させながら右ローで攻める。竹内はパンチで仕掛けるも有効打を奪えない展開が続く。
3Rは両者とも勝負に出て激しい攻防に。宮崎がジャブで竹内を何度も仰け反らせ、竹内は右の強打で切り込んでいく。打ち合いとなる中でも的確にジャブを打ち込む宮崎。判定2-0で宮崎が竹内を振り切った。
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