【ジャパンキック】永澤サムエル聖光、強豪タイ人をボディ攻撃で圧倒!
▼セミファイナル(第5試合) ジャパンキック ライト級ランキング戦3分3R
◯睦雅(ビクトリー/ジャパンキック ライト級1位)
TKO 2R 37秒 ※レフェリーストップ
●貴政(治政館/同級4位)
睦雅はジャパンキックライト級1位の上位ランカーで、今回挑戦を受ける立場。タイトル戦線へ進むべく、この試合は落とせない。対する貴政はランキング4位。この試合で勝利してトップ戦線へ躍り出たいところ。
1R、貴政がサウスポーで左ロー、ミドルを蹴る。睦雅が右ローを強打し、カウンターの右ストレートで最初にダウンを奪う。
2R、ダメージの残る貴政に対して、睦雅がカウンターの右ストレートを打ち抜き、右ハイキックを蹴ると、鋭い左フックをヒットさせる。さらに、睦雅の右ミドルの蹴り足を貴政が掴んだところに、強烈な右フック!
これに貴政がうつ伏せになって衝撃ダウン。カウントが進む中、貴政は立ち上がったが、足元がふらつきレフェリーがストップした。
TKO勝利した睦雅は「KOで勝てました。最後はジムの先輩の永澤さんが出るので楽しんでいってください」と語った。
▼第4試合 58kg契約3分3R
◯櫓木淳平(ビクトリー/ジャパンキック フェザー級1位)
判定2-0 ※30-29、29-28、29-29
●眞斗(KIX)
櫓木はジャパンキックフェザー級1位の上位ランカー。鋭い左ミドルをはじめとする蹴り技が武器。対する眞斗はJ-NETWORKで王座戦を経験したことのあるファイターだ。
1R、両者とも右ロー、ミドルの蹴り合い。眞斗が右の前蹴りをボディへヒットさせる。櫓木は鋭い右ローで眞斗のバランスを崩させる。
2R、櫓木は左のインロー、右ローで前足を削りにかかり、随所でこれを効かせる。眞斗は右のボディストレートをヒット。3R、両者とも右ローの蹴り合い。終盤には眞斗がパンチで前に出るが、櫓木は右フックをヒットさせ、右の前蹴りで近づかせない。
ジャッジ1者はドローとしたが、2者はローキックを効果的にヒットさせた櫓木を支持。櫓木が判定勝ちした。
●編集部オススメ
・【ジャパンキック】現役王者・今野顕彰が衝撃TKO負け、強豪タイ人のパンチに沈む!浅井春香は判定勝利
・【NJKF】永澤サムエル聖光が“キラーロー”で健太を下し防衛成功、前田浩喜が大輔を下し3階級制覇
・【RIZIN】3.20 全試合結果 速報(弥益ドミネーター聡志vs萩原京平、皇治vs梅野源治など試合結果 速報中)
・SB王者・笠原友希、衝撃の飛びヒザ蹴りKO!ベテラン元氣を沈める
・【RIZIN】大雅が激戦ドロー、髙橋三兄弟・亮とダウンを奪い合う
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!