UFC最年少契約の“18歳超新星”ロサス、衝撃の初回一本勝ちデビュー!
12月11日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFC 282』にて、UFC史上最年少の17歳で契約した無敗の超新星ラウル・ロサス・ジュニア(18=メキシコ)が初回一本勝ち。衝撃のUFCデビューを飾った。
ロサスはUFC史上最年少となる17歳(今年10月8日で18歳に)で契約した期待の超新星。キャリア6戦で5フィニッシュ(1KO・4一本)と高い決定力を持ち、今年9月のUFC登竜門大会「Contenders Series」で勝利し、世界最高峰の舞台への上がることになった。
その初戦の相手はジェイ・ペリン(29=米国)。米MMA「Cage Titans」の元バンタム級王者でキャリア10勝を誇るが、今年2月にUFC初参戦するも2連敗中だ。
超新星ロサスの登場に会場は入場から大歓声。試合は1R、ジャブで牽制するペリンに対し、ロサスはワンツーを放ちながら片足タックル。そのまま持ち上げ、マットに落とすが、ペリンは背中をつけず抵抗。
すると、ロサスが背後に回りバックテイクから4の字ロック。完全にペリンを捕らえたロサスはそこから得意のリアネイキッドチョーク!
ペリンはなんとか凌ごうと動いたが、振り解くことはできずにタップ。1R2分44秒、超新星のロサスが相手に何もさせずに一本勝ちを決めた。
ロサスは勝利者マイクで「この年でこの舞台に立てる夢は叶ったけど、全く緊張しなかった」と笑顔で語った。
WME-IMG
『UFC 282』
2022年12月11日(日・日本時間)
米国ネバダ州ラスベガスT-Mobileアリーナ
▼バンタム級
○ラウル・ロサス・ジュニア(メキシコ)
一本 1R2分44秒 ※リアネイキッドチョーク
●ジェイ・ペリン(米国)
【勝者 選手データ】(2022年12月11日現在)
ラウル・ロサス・ジュニア(18歳・Raul Rosas Jr.・メキシコ)
身長:175cm 階級:バンタム級
戦績:7勝(1KO・5一本)無敗(Tapology 情報参照)
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