王者から逆転一本勝ち!起死回生の”ギロチンチョーク”でクルシュエフスキーが王座奪取=ブラジルJF
12月11日(日本時間12日)ブラジル・サンパウロで開催された総合格闘技イベント『JUNGLE FIGHT 113』のライト級タイトルマッチにて、挑戦者のカイナン・クルシュエフスキー(31=ブラジル)が王者ジョン・ダヴィド(30=ブラジル)にギロチンチョークで一本勝ち。新王者に輝いた。
【動画】打撃戦で窮地も、起死回生のギロチンチョーク一本勝ち!
クルシュエフスキーは米国MMA「LFA」やフランス「ARES FC」などでも活躍する実力者。キャリア12勝で10フィニッシュ(3KO・7一本)と高い決定率を誇る。
対するダヴィドは今年7月に同級タイトルに挑戦し新王者に。今回が初防衛戦でキャリア10勝で7KOを誇るハードパンチャーだ。
試合は一進一退の激闘。クルシュエフスキーが寝技の展開で上からヒジを当てダヴィドの顔面をカットさせ流血させるも、ダヴィドはしつこくタックルを織り交ぜた打撃で攻勢。
4R終盤、至近距離での殴り合い。ダヴィドのハードパンチでクルシュエフスキーは下がり窮地に立たされるも、起死回生のギロチンチョーク!
しっかりと絞め上げてダヴィドがタップ。クルシュエフスキーが一本勝ちで王座を奪取した。
『JUNGLE FIGHT 113』
2022年12月11日(日本時間12日)ブラジル・サンパウロ
▼ライト級タイトルマッチ
●ジョン・ダビド(ブラジル/王者)
一本 4R4分21秒 ※ギロチンチョーク
○カイナン・クルシュエフスキー(ブラジル/挑戦者)
【勝者 選手データ】(2022年12月16日現在)
カイナン・クルシュエフスキー(31歳・Kaynan Kruschewsky・ブラジル)
階級:ライト級
身長:180cm
戦績:13勝(3KO・8一本)2敗(TAPOLOGY情報参照)
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