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素手ボクシングでヘビー級巨漢、顔面が大流血で血塗れ状態、壮絶なドクターストップ負け!

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2022/12/02(金)UP

素手ボクシングでヘビー級巨漢、顔面が大流血で血塗れ状態!@bareknucklefcより

 1126日(日本時間27日)、英国ニューカッスルで開催された素手ボクシングイベント『BKFC FIGHT NIGHT: Newcastle』のメインイベントにて、巨漢のヘビー級選手が顔面をボコボコに殴られ大流血。壮絶なドクターストップ負けを喫した。

【動画】ヘビー級巨漢、顔面が大流血で血塗れ状態も根性のファイト!

 KOしたのはミック・テリル(英国)。ヘビー級マッチのスティーブン・バンクス(41=米国)との一戦だった。

 テリルはキックボクシング出身でBKFCは3戦目。今年8月の前戦は初回KO勝利を飾った。対するバンクスはキックボクシング、MMAで戦うベテラン。BKFCでは過去2戦連続KO勝利を飾っていた。

 試合は1R、バンクスが強い圧力で前進するも、至近距離に入ると、テリルのコンビネーションが次々にヒット。バンクスは右目下がカットし早くも流血する。

 2R、バンクスが繰り出すパンチをテリルは上半身を揺らしながらかわすと、飛び込んだ左やノーモーションの右をヒット。テリルが強烈なワンツーを当てると、バンクスはぐらつき、レフェリーがスタンディングダウンをコール。

 バンクスの腫れ上がった顔面は血塗れ状態で真っ赤に。終盤テリルの強烈な右ストレートがヒットし、ダメージの大きいバンクスの口からマウスピースが引き飛ぶが、それでもバンクスは戦いを諦めない。

 バンクスの恐ろしいまでの根性に会場からは歓声が上がったが、ラウンド終了後、ドクターストップでテリルがTKO勝利を飾った。
 テリルはこの勝利でヘビー級王者アーノルド・アダムス(米国)へのタイトル挑戦権を手にした。

『BKFC FIGHT NIGHT: Newcastle』
11月26日(日本時間27日)英国ニューカッスル
▼ヘビー級マッチ
○ミック・テリル(英国)
TKO 2R終了 ※カットによるドクターストップ
スティーブン・バンクス(米国)

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