【東京女子】長野じゅりあ、美脚でハイキック決めるもスープレックスで逆転負け
10月27日(金)東京・後楽園ホールで開催された東京女子プロレス『ALL RISE ’23』では、空手コンビの宮本もか&長野じゅりあがプリンセスタッグ王座に初挑戦も、王者組の「ふりーWiFi」乃蒼ヒカリ&角田奈穂に敗れベルト獲りはならなかった。
【フォト】長野が美脚でハイキック!乃蒼がスープレックス決める瞬間も
同じ空手出身で、これまでもコンビを組んできた宮本と長野は9日に東京たま未来メッセでシングル戦を行い、互いに認め合ってタッグ挑戦を表明。ベルトへ挑むにあたり、チーム名を「真拳空勝(しんけんくうしょう)」と名付けた。宮本はインターナショナル・プリンセス王座に挑戦したことがあるが、タッグ王座へは初挑戦。長野はプロレスのベルトに挑むのが初めてとなった。
序盤から「真拳空勝」は打撃技で攻め込むも、「ふりーWiFi」は冷静に対応。長野が乃蒼に手刀、ミドルキック、ハイキックを叩き込めば、乃蒼はドロップキックで返す。
さらに、乃蒼はドロップキック連打、グラウンド・コブラツイスト、ミサイルキックと攻め込むと、長野は腕固めで逆襲。長野が手刀、蹴りでたたみかけるも、「ふりーWiFi」は長野にダブルキック。そして、合体技5Gで宮本を場外に排除。長野は乃蒼に手刀からブラジリアンキックもカウントは2。長野の旋風脚をかわした乃蒼はトラースキックからブリザード・スープレックスを決めて3カウントを奪取した。
王座奪取ならなかった宮本は「負けてしまって、すごく悔しいんですけど、私もじゅりあさんもここで終わりたくないんで。もっともっと上を目指して。ベルトが獲れるくらい強くなって、また挑戦したいです」。
長野は「勝つつもりだったんで、負けたときのコメントを考えてなかったんですけど。もかさんにすごいアシストしてもらったのに負けてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、もかさんとだから、このタイトルマッチができたと思っていて。ここで終わりじゃなくて、もっともっと強くなってリベンジしたいです」と共に悔しさを露わにした。
一方、初防衛に成功した角田は「じゅりあちゃんとやってないのが怖いとか、前哨戦のもかちゃんを見て言ってたけど。逆にもかちゃんがやってきた分、うちらがやりたかったことをやらせてもらえなかった。この一戦で、真拳空勝のおかげでWiFiがもう一段階強くなれたなって思った」と話した。
乃蒼は「今日起きたとき、すごいふりーWiFiにいい電波が飛んでるなって。だから絶対負けられない、負けないなって思った。ところどころで切断されそうなのがあって。これから挑戦する人たちは、試合のことを考えてないときもWiFiのことを考えるような。ストレスの溜まる試合になると思うんです。今日のじゅりあちゃん、もかちゃんは終わった後、悔しい電波がいっぱい飛んでました」と笑みを浮かべた。
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