年間ベストKO賞の呼び声!まるで木が倒れる様に失神ダウン=海外MMA
12月29日(日本時間30日)にチェコ・プラハで開催された総合格闘技イベント『OKTAGON 51』にて、まるで木が倒れる様に相手を一撃で倒す衝撃の失神KO劇が起きた。ファンからは「今年最後にノックアウト・オブ・ザ・イヤーが出た」と驚きの声が上がった。
【フォト&動画】年間ベストKO賞の呼び声!まるで木が倒れる様に失神ダウン
KOしたのはサムエル・クリストフィク(34=スロバキア)。ミドル級マッチのカルロス・ヴェモラ(38=チェコ)との一戦だった。
クリストフィクはOKTAGONの生え抜き選手。キャリア16勝で9フィニッシュ(4KO・5一本)を誇る。対するヴェモラはキャリア36勝とUFC活躍の実績を持ち、OKTAGONではライトヘビー級のベルトを持つ強豪。今回はミドル級での戦いに挑む。
両者は長年にわたりトラッシュトークを続けて、今回ようやく対戦が実現した因縁の仲だ。
試合は1R、意地と意地のぶつかり合い。ヴェモラの右がクリストフィクの顔面をかすめるも、クリストフィクは構わず、左を強振、崩れるヴェモラに強烈な右フックを炸裂!
一撃で意識を失ったヴェモラはまるで木が倒れる様にダウン。レフェリーが飛び込みながら試合を止めた。
1R1分48秒でクリストフィクが衝撃のKO勝利で会場は大歓声が沸き起こった。
『OKTAGON 51』
12月29日(日本時間30日)チェコ・プラハ
▼ミドル級マッチ
○サムエル・クリストフィク(スロバキア)
KO 1R1分48秒 ※右フック
●カルロス・ヴェモラ(チェコ)
▶︎次ページは【フォト&動画】年間ベストKO賞の呼び声!まるで木が倒れる様に失神ダウン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ONE】マッスル女子・平田樹、引き締まった“美腹筋”に「パーフェクト」と海外ファン驚き!
・【戦士】年間ベストバウトか、7度のダウン奪い合いからのKO劇!伝説ホースト「過去最高に興奮した試合の一つ」と絶賛
・前代未聞、こんなのロシアだけ!?KO負け選手が“おかわり”求め直後に再戦!しかし結果は…
・金髪ロシア美女戦士サビチェバ、タイトル挑戦で鮮烈な一本勝ち!「こんな美しい王者は見たことない」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!