前代未聞、こんなのロシアだけ!?KO負け選手が“おかわり”求め直後に再戦!しかし結果は…
前代未聞、こんなのロシアだけだろう!総合格闘技(MMA)の大会でKO負けした選手が結果に納得がいかずクレーム。するとこの“おかわり”が受け入れられ、その場で再戦。結果は再びその選手がKO負けするという珍事が起きた。
【フォト&動画】前代未聞、KO負け選手クレームで2試合連続、結果は全てKO決着!
12月23日(日本時間24日)にロシア・サマラで開催された『Open Fighting Championship 38』のスーパーヘビー級マッチ、アレクセイ・ブカレフ(ロシア)vs.リュドヴィク・アヴェティシャン(ロシア)の一戦で起きた。
試合は1R開始すぐ、ブカレフがアヴェティシャンからテイクダウンを奪い、そのまま鉄槌を連打。するとレフェリーがすぐに試合を止め、ブカレフのKO勝利となった。
勝利者コールも終わり、普通に試合が終了したかと思われたが、ここで敗者のアヴェティシャンが「レフェリーのストップが早すぎた。すぐに再戦したい、今でも良い」と強くクレーム。この発言に両陣営もヒートアップしケージの中で言い争うカオスな状況に。
するとここで主催者が登場。観客に向けて“今からすぐの再戦”を提案すると、観客は大盛り上がりし、何と勝ったブカレフも承諾。先ほどの結果を無効とし試合を継続するのではなく、あくまで再戦だ。
1試合目は30秒弱の秒殺KO劇。2試合目はもう少し長かったが、やはり同じ展開となった。パワーあるブカレフがアヴェティシャンをテイクダウンすると、トップから鉄槌、パウンドの連打。殴られ続け何もできないアヴェティシャンが、今度はマットを叩いてタップアウトし、完全決着した。
プロデビュー戦だったブカレフ、連続試合のダブルKO勝利に会場は大歓声。皆が納得するなら、その場の勢いでこんな無茶なことを平気でやる。これもロシアスタイルなのかもしれない。
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