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【NJKF】大田拓真、フェザー級新王者に!真琴が飛びヒザ蹴りで一航からダウン奪いSバンタム級王座獲得

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2024/02/12(月)UP

大田(右)は笹木(左)から完封勝利

TAKEDA GYM
『NJKF CHALLENGER 東西対決』
2024年2月11日(日)東京・後楽園ホール

▼第11試合 NJKFフェザー級王者決定戦 3分5R
〇大田拓真(新興ムエタイジム)
判定3-0 ※50-46×3
●笹木一磨(理心塾/NJKFフェザー級2位)
※大田が新王者に

笹木は大田の牙城に迫ろうとした

 大田は昨年9月にONEルンピニー大会へ初参戦し、ベルギー強豪に判定で快勝。11月にはNJKFに凱旋、タイのルークワン・スーチーバァーミキョにローキックでTKO勝利と波に乗っている。NJKFフェザー級2位の笹木一磨が、どこまで大田の牙城に迫るかが、この試合のテーマとなる。

 また、休養中の正規王者・前田浩喜がタイトルを返上する事となり、フェザー級暫定王者決定戦からフェザー級王者決定戦に変更された。

 1R、大田は強烈な右ローキックで先制。さらに組みついてからの左フックをヒット。転倒するもスリップに。笹木は素早いカーフキックで反撃。そして左ハイキックで揺さぶりをかける。大田は左ミドルキックを直撃。笹木はスーパーマンパンチを見せながらヒジ打ちで攻撃も不発となる。

大田は的確な攻撃で笹木を苦しめた

 2R、大田は右ミドルキックで笹木の腕を狙い撃ち。さらに右ボディストレートを放ち、追い込んでいく。劣勢に回った笹木は右のストレートを見せながら、意表をつくバックヒジもクリーンヒットしない。大田は首相撲に掴まえて笹木を振り回した。

 3R、勢いに乗る大田は、右ミドルキックを連発。笹木は前蹴り、カーフキック、バックブローを出すも大田を崩すことはできず。ただ大田のローブローが何度も金的に入り、試合が中断することがあった。

大田は判定勝利を収めた

 4R、大田はミドルキックを叩き込み、インローで崩し、首相撲でヒザ蹴りを入れて試合をコントロールする。笹木はパンチで反撃も及ばず、首相撲に掴まることが目立つようになる。ほぼ大勢は決したか。

 5R、最終ラウンドも大田は、首相撲で掌握。左ヒジ打ちをアゴにヒットさせるも、ここはダウンを奪えず。笹木は最後まで抵抗するも、大田の首相撲に苦しみ、0-3の判定負けを喫した。タイトル獲得に成功した大田は「笹木選手、ファールしてすみませんでした。いい試合をしたかったんですが、自分が情けないです。とりあえずタイトルを手にできてよかったです」とコメントした。

▶次ページは、一航vs.真琴、嵐vs.甲斐元太郎

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