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【NJKF】ユン・ドクジェが体重オーバーの国崇にTKO勝ち、MARIが美斬帝に勝利し3階級制覇達成!

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2024/11/05(火)UP

TKOを奪うユン・ドクジェ

NJKF拳之会
『NJKF 2024 west 5th』

2024年10月27日(日)岡山・マービーふれあいセンター

Wメインイベント 日韓国際戦 58kg契約 35R ※ヒジあり
●国崇(NJKF拳之会/WKAムエタイ世界フェザー級王者)
TKO 4R 215
◯ユン・ドクジェ(韓国/RAON/元KTK57kg級王者)
パンチによる2ダウン後レフェリーストップ
国崇は初回にも2ダウン
国崇は計量オーバーにより減点2、グローブハンデ

パンチを放つユン・ドクジェ(左)vs国崇(右)

 今大会のメインは日韓国際戦。4月の復帰戦でKO勝利を飾った国崇が、今度は強豪ユン・ドクジェを迎えて再びリングに立った。当初対戦予定だったクァク・リョンピョが負傷欠場したため、RAONジム所属で複数のタイトルを持つユンが急遽代役として登場。国崇はキャリア108戦目にして初の体重オーバーを記録し、減点とグローブハンデを課された中での試合となった。

 試合序盤、国崇は1Rで2度のダウンを奪われ窮地に立たされたが、2Rからはローと左ボディで反撃。最終的には4R、ユンの右ヒジと右ボディに屈しTKO負けとなった。勝利したユンは、国崇との対戦を光栄に感じつつ、「今後も日本で戦いたい」と抱負を述べた。

 一方、体重オーバーの原因として練習不足を挙げた国崇。2025年の地元興行が発表される中、復活への道に期待が集まる。

▶次ページは美斬帝vsMARI、ダウサヤーム・ウォーワンチャイvs庄司理玖斗

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