ノーガード戦法のファイター、たった10秒でKO負け「一体、何がしたかった!?」
3月7日(日本時間8日)にフランス・パリで開催された総合格闘技イベント『PFL Europe 1: 2024 Regular Season』のヘビー級対決では、開始10秒、完全なノーガードで近づく相手に、一撃ハイキックKOで決着がついた。
ネットでは驚きと「このノーガードの奴は何がしたかったんだ…」と困惑の声で溢れている。
【動画】ノーガードで挑発した直後、一撃KOされてしまう!会場は大盛り上がり
大会のオープニングファイトでは、ヘビー級の一戦として、2戦2勝(1KO1一本)無敗のイスレム・マスラフ(フランス)と、3勝(3KO)1敗のミカエル・グログエ(フランス)の地元新鋭同士の対決が行われた。
戦績で上回るグログエは、試合開始直前、やる気がなさそうな素振りでケージを触り、レフリーに促される。
彼は現在3連続1RKO勝利しており、相手を格下だと思っていたのかもしれない。
まるで散歩でもするようなのんびりした歩みでリング中央に近寄ると、”来いよ”とばかりに小さく手招きする。
すると相手のサウスポー・無敗のマスラフは”それなら”とばかりに強烈な左ハイキック!これがまともにヒットし、ゆっくりと崩れ落ちる。
無敗マスラフは即座に飛び掛かりパンチ連打すると、レフリーが試合を止めた。僅か10秒での出来事だった。
この試合がネットにアップされると「何がやりたかった?どういう戦略だったの?」「彼のコントローラーは壊れてしまったの?」とグログエの無気力ファイトぶりに困惑の声が並んだ。
無敗のマスラフはこれで戦績を3勝に伸ばした。そしてSNSでは、同じ左ハイキックでスパーリングで一撃ダウンさせる映像をアップ。どうやら練習していた得意技だったようだ。
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