「まるで砲弾だ!」怪物エスパルサ、爆撃レバーで無敗の19連勝!相手がゴロゴロ転がる悶絶KO
7月6日(現地時間)、メキシコシティで行われたプロボクシング[スーパーフェザー級10回戦]では、19勝無敗(14KO)の新星ミゲール・エスパルサ(24=メキシコ)が2R、強烈なボディショットでKO勝利。相手は腹を押さえてのたうち回り、立ち上がることができなかった。SNSには「砲弾の餌食になった」など、その威力に驚く声が並んだ。
【フォト&動画】“まるで砲弾”爆撃レバーでKO!相手はゴロゴロ悶絶
エスパルサは2018年にデビューするとKO勝利を積み重ね、2023年1月にはIBF北米スーパーフェザー級王座を獲得。前戦は2024年2月、関根駿に7R KO勝利している。
現在、サウル・“カネロ”・アルバレスら20人以上の世界王者を輩出した若手育成支援「RTT」の支援を受けており、24歳ながら興行で何度もメインを張るメキシコ期待の新星である。
対戦相手のツシフィワ・ムニャイ(40=南アフリカ)は、36勝(21KO)11敗のベテランであり、かつてはマイナー世界王座IBOのSバンタム級王座や、英連邦バンタム級王座、南アフリカ・ライト級王座などを獲得している。
試合は、ベテランのムニャイが勢いよく前に出てパンチを振るう展開となった。序盤、エスパルサは冷静にさばいていたが、2Rに左フックで詰め寄ると、左右の頭部とボディへの素早い連打をヒットさせた。
とどめの左レバーブローが決まると、エスパルサは「終わった」とばかりに距離を取り、ムニャイは顔を歪め、時間差でぐにゃりと前のめりに倒れた。起き上がることはできず、10カウントによるKOとなった。
SNSや各種メディアでは「爆弾レバー」「まるで砲弾」「ミサイル攻撃」「手首が強い」など、エスパルサの強打に驚嘆する声が相次いでいる。
エスパルサは現在、世界ランキングには未だ入っていないが、Boxrecでは同級28位に浮上。
近隣のランキングには25位のマーク・マグサヨ、24位のマウリシオ・ララ、23位の堤駿斗などが並ぶ。強者ぞろいのスーパーフェザー級戦線に、また一人楽しみな逸材が頭角を現した。
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