【ホーストカップ】匡志YAMATO、トファネリら4人の新王者が誕生!HIROは初回TKO勝利
▼第8試合ヘビー級3分3R(延長1R)
〇ミヤギン(TeamBonds/HOOST CUP日本ヘビー級王者、K-1ニュージーランド’00王者)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
●アンドリューペック(ANDREW PECK/ニュージーランド/元WMCインターコンチネンタルSヘビー級王者)
3月京都大会で前王者ジャイロ楠に勝利し、新王者となったミヤギンが、古豪の王者アンドリュー・ペックのラブコールに応え、実現したマッチメイク。
モヒカンにして、王者としての意地を見せんとするミヤギン。序盤から勇敢に強打を狙うミヤギンだが、試合巧者のアンドリューがかわしながらハードな蹴りをクリーンヒット。
ローキックにバランスを崩すミヤギンだが、気丈に強打を変わらず振るう。どちらに転んでもおかしくない展開であったが、ハードな蹴りの印象でアンドリューの判定勝利となった。9月大阪大会で防衛戦が待つミヤギンの次戦にも期待だ。
▼第7試合HOOST CUP女子フェザー級(57.5kg)王座決定戦 3分3R(延長2R)
〇RiNRiN(RISING己道会)
判定3‐0 ※30-27×2、30‐26
●ジャクリーネ・アヤラ(KIC推薦チリ/ FIGHT CLUB KING/WKC世界フェザー級王者)
※1R ジャクリーネに三日月蹴りにてダウン1有、RiNRiNが新王者に
7連勝の国内同階級無敵のRiNRiNと、4冠王ダニロ・ザノリニ推薦のWKC女子世界王者で、ベアナックルファイトでも活躍するジャクリーネとの王座決定戦。
リーチ差を生かしたRiNRiNが序盤から高い蹴りで仕留めにかかるが、ジャクリーネはうまく距離を外し、カウンターのパンチをヒット、何度もぐらつきあわやのRiNRiNだが、作戦変更しボディに集中。三日月蹴りがヒット、たまらずダウンするジャクリーネだが、なんとか立ち上がり、しのいでゴング。再開し何度も追い込むRiNRiNだが、ジャクリーネも世界王者の意地で食い下がる。RiNRiN優勢のまま最終ゴング。RiNRiNが新設されたフェザー級王者となった。
ジャクリーネは真摯に勝者を讃え、RiNRiNも敬意を表した。
▼第6試合ヘビー級3分3R(延長1R)
●実方宏介(真樹ジムAICHI/元BIGBANGヘビー級王者)
TKO 1R 1分10秒
〇笹田勝俊(笹田ジム)
※1R、実方にダウン1あり
K−1グループから参戦の実方宏介は、このところ惜敗が続き、この試合に勝利し再び波に乗ると意気込む。
しかし開始早々の笹田の打ち合いに応じ、たまらずダウン。再開するが、気運の乗った笹田が再びダウンを奪い、立てなかった実方が敗者となってしまう。勝利に喜び、HOOST CUPタイトル前戦に名乗りを上げた。
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