【修斗】住村竜市朗が強烈キックで完勝し暫定王者に、”国内3団体”制覇へ王手!パク・ボヒョンが圧倒TKOで暫定王座奪う
株式会社サステイン
『PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.6』
2025年7月21日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合)世界ウェルター級暫定王者決定戦 5分5R
●ソーキ(NASCER DO SOL)
判定0-3 ※46-48×2、45-49
〇住村竜市朗(TEAM ONE)
住村は、5月に現環太平洋王者・墨吉涼太との暫定王座決定戦が決まっていたが、墨吉の負傷欠場で中止に。住村のみ7月にスライドし、ソーキと暫定王者決定戦を行うことになった。
住村は17年にDEEPで、23年にパンクラスでウェルター級王者に。昨年14年ぶりに修斗に帰還し判定勝利、タイトルマッチを希望していた。現在同級3位。
ソーキは元環太平洋王者だが、22年に陥落。更に現在は墨吉に2連敗と、3連敗中で再起を狙う。同級2位。
住村のセコンドには、皇治、青木真也の姿が。
1R、住村はサウスポーのソーキに、ハイ、ミドル、三日月と長身からキック。ストレートも当てる。ソーキは、蹴り足を掴みテイクダウンも、住村は切ってバックからパンチ、ヒジ。
2Rも住村がスタンドでパンチを当て、ケージ際ではヒザを入れ続ける。しかしヒザがローブローに。再開も、またもインローがローブローに入り、ソーキは悶絶。住村に減点1が入る。
3R、住村の右が入り、ソーキがダウンも、そのままシングルレッグ。しかし住村は首相撲から強烈なヒザを入れる。しかし、またも前蹴りがローブローに。
4Rも住村が蹴りから首相撲、ヒザの展開。ソーキは近づくと大ぶりの右フックからのショートの右が少しずつ入りはじめる。
しかし5Rには住村がジャブ、ワンツーで離し、三日月蹴りも入れ、完全にペースを握る。最後は住村のパンチヒザのラッシュで会場を盛り上げた。
住村が完勝し、暫定王者に。マイクでは「今年中に正規のチャンピオン狙わせてください」とタイトルマッチを希望。また、大会MVPも獲得した。
▼第8試合 世界女子ストロー級暫定王者決定戦 5分5R
〇パク・ボヒョン(韓国/mob)
TKO 4R1分38秒 ※レフェリーストップ
●宝珠山桃花(日本/赤崎道場A-SPIRIT)
※藤野恵実(王者・日本・初防衛戦/JAPAN TOP TEAM)が負傷欠場となり宝珠山に変更、世界女子ストロー級タイトルマッチから同級暫定王者決定戦に変更
当初は女子ストロー級女王・藤野恵実の初防衛戦の予定だったが、練習中の眼球負傷により消滅。
藤野のタイトルに挑戦する予定だった同級1位パク・ボヒョンは、宙に浮いた形となったが、同級2位の宝珠山が即答で対戦を快諾。世界女子ストロー級暫定王者決定戦として試合を行うこととなった。
1R、スタンドではボヒョンが大振りのフック、更にケージに押し付け、首相撲ヒザも。宝珠山はタックルも、またもケージに詰められる。
2R、ボヒョンのフックを被弾する宝珠山はタックル。しかしボヒョンがかぶりながら、グラウンドで宝珠山の頭部をキックの反則で減点1。
スタンドでボヒョンはジャブ、右ストレートをヒットさせ、宝珠山のアゴを上げる。宝珠山のタックルをボヒョンは切ってはマウンド、サイドから激しいパウンド、鉄槌を入れる。
3R、ボヒョンは飛び込みのフック、パンチと次々に入れる。宝珠山はタックルから、アームバーを狙う。しかしボヒョンは下から三角。宝珠山はマウントからパンチも、ボヒョンも下から激しく殴る。宝珠山の顔面は流血がひどい。
4R開始前に宝珠山は流血のドクターチェック。
ボヒョンの右が良く入る。宝珠山は度々タックルに入るが、ことごとく切られ、パンチを入れられる。顔は流血する。宝珠山が何度めかのタックルに入るも、ついに腰を落とす。ダメージを見てレフェリーが止めた。
ボヒョンが暫定王者に輝いた。
- スタンドでもボヒョンが圧倒
- 3R、上からも下からも殴る!
- 力尽きた宝珠山
▶次のページは、シモンスズキが逆転1R一本勝ち!シヴァエフも逆転パウンド勝利
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