【K-1】ゲーオがブライドに危なげなく勝利
▼第11試合 スーパーファイト K-1 -65kg FIGHT 3分3R延長1R
○ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/K-1 WORLD GP -65kg王者)
判定3-0 ※三者とも30-29
●イリアス・ブライド(オランダ/Fighting Talents)
3月大会ではマサロ・グランダー(オランダ)に判定2-1で勝利も苦戦を強いられたゲーオが、今回もヨーロッパの強豪選手と対戦する。ブライドは昨年2月のKrushで野杁に敗れているが、その後急成長を遂げてヨーロッパの格闘技団体Enfusionのエースとして活躍しているという。
1R、ブライドはアグレッシブに動き、後ろ蹴りをヒットさせる。ゲーオと蹴り合いを展開するブライド。素早いパンチも打ち合う。ゲーオはブライドの蹴りに左ストレートを返し、ヒザ蹴りにつなぐ。
2Rもブライドは後ろ蹴りを狙い、素早いパンチで打ち合う。ゲーオは右ストレートから右フック、さらに飛びヒザ蹴り。パンチからヒザ蹴りにつなぐゲーオだが、つかんでしまい再三注意を受ける。ガッチリと両腕ブロックを固めるブライドにゲーオはやりにくそう。
3R、ローからパンチで前に出てくるブライドをヒザで迎え撃つゲーオ。しかし、パンチも左ミドルも固い両腕ブロックに阻まれてヒット出来ない。ヒザ蹴りにいくとつかんでしまい、注意を受ける。ゲーオがワンツーから飛びヒザ蹴り、しかしこれもブロックされる。前蹴りで吹っ飛ばすゲーオ。
大きな見せ場はなかったが、ゲーオが判定3-0で危なげなく勝利を収めた。
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