【RIZIN】吉成名高、圧巻の5連続KO!「KOの山を築く」
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK vol.2』
2022年3月6日(日)
▼第3試合 RIZIN キックボクシングルール(52.5kg):3分3R(※肘有り)
○吉成名高(エイワスポーツジム)
TKO 2R1分2秒 ※左ストレート
●白幡裕星(Battle-Box)
吉成はムエタイの二大殿堂「ラジャダムナンスタジアム」と「ルンピニースタジアム」においてミニフライ級(47.63kg)のタイトル統一を達成、外国人で2人目、日本人初となる快挙を成し遂げた。これまで合計8本のムエタイ王座を獲得しておりRIZINには2020年8月から参戦、ここまで4戦全KOと快進撃を見せている。
対する白幡はジュニア時代からキックやムエタイで結果を出してきた新鋭。2020年12月のムエタイオープンでスーパーフライ級王者決定戦に勝利して戴冠、続く昨年21年2月にはREBELS-REDスーパーフライ級タイトルマッチで王者・老沼隆斗に判定勝利し2冠王者となった。
サウスポーの両者、吉成は白幡のジャブをかわし、ミドルも的確にカットし様子見する。前蹴りでストップし、白幡の蹴りにミドルとローを返して行く吉成。白幡は手数多く切り崩さんとするが、上手くいっていないか。
2R、吉成はリング中央に進んでプレッシャーを欠け、前蹴り・ジャブを放つ。白幡はこれをかいくぐって前に出ようとするが、吉成はそこにドンピシャのタイミングで右フックのカウンター。白幡がダウンする。
立ち上がった白幡はすぐに向かうが、吉成はヒザを打ち込んだあと首相撲でマットに投げる。そして再び白幡が向かったところに左ストレートをカウンター。白幡が倒れ、レフェリーがここでストップした。
マイクを持った吉成はRIZINのリングに戻ってこれたことを感謝しつつ、後輩で共に練習したこともある白幡に「本当に強い選手なのでこれから活躍してほしいと思います」とエールを送る。榊原CEOもマイクを握り「素晴らしかったですね。アッパレです。いろいろありましたけど仲直りしたので、未来を目指して頑張りましょう」と語ると、吉成も「これからも自分のスタイルを貫いてKOの山を築いていけるよう頑張るのでよろしくお願いします」とこれに応えた。
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