【RISE】“怪物”花岡竜が翼に判定負け、連勝が11でストップ
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022』
2022年10月15日(土)東京・大田区総合体育館
▼第3試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
●花岡 竜(橋本道場/同級2位、53kg賞金トーナメント ZAIMAX MUAYTHAI オープンフィンガールール優勝、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者)
判定0-3 ※三者共に19-20
〇翼(TARGET/同級12位、第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者)
※偶発バッティングによる2Rまでのジャッジ
花岡はアマチュアで28冠を達成し、2019年春に中学卒業後すぐにプロデビューすると、18歳にしてKNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座、INNOVATIONフライ級王座の2冠を達成。今年6月からRISEに移籍し、滉大と政所仁に2連勝を飾った。今大会では大崎一貴vs風音の同級タイトルマッチが行われるが、その2人の首を虎視眈々と狙う。現在は11連勝中だ。
対する翼はサウスポーから繰り出されるミドルキックや鋭いパンチを武器に、第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王座を戴冠。その後はTARGETに移籍し、RISEでは2勝1敗の戦績を持つ。
1R、花岡はオーソドックスとサウスポーをスイッチしながら対峙する。翼の回転技の後で花岡の頭がバッティングとなってしまい、翼は右目じりから出血。ドクターチェックが行われるが再開となる。
ボディへのヒザからパンチを振るう花岡に翼はパンチで前進、右フックと左ストレートを当て花岡を追い詰める。花岡もヒザとパンチで反撃するが、翼は右フックとストレートで花岡の顔を跳ね上げる。
2R、翼は花岡のミドル、前蹴りを受けながらも気にせず前進。花岡をロープ・コーナーに詰め左ストレートを当てていく。花岡も蹴りにパンチを織り交ぜ応戦するが、翼の傷と出血に再度ドクターチェックとなる。
再開するとパンチで押す翼に花岡はヒザで応戦。だが翼の出血は止まらず3度目のチェックが実施され、ここで試合がストップ。出血の原因がバッティングによるもののため、この時点までの判定で勝敗を決することとなる。
判定三者共に20-19で翼に。“怪物”と評される花岡をストップした。
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