【RISE】戸井田大輝、豪打爆発の圧巻KO勝利!松山和弘から3度のダウンを奪う
RISEクリエーション株式会社
『RISE 163』(ライズ 163)
2022年12月10日(日)東京・後楽園ホール
▼第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○戸井田大輝(戸井田ジム/MA日本スーパーバンタム王者)
KO 1R2分37秒 ※スリーノックダウン
●松山和弘(ReBORN経堂/CKC2022 -57.5kgトーナメント準優勝)
戸井田はMA日本王者を戴冠後、RISEのリングに参戦。昨年6月にはDEEP☆KICK -55kg王者・拳剛と対戦すると、拳剛に合計2度のダウンを奪われながらも雄叫びを上げながら果敢に打ち合いに挑み、会場を大爆発させた。前戦は4月の澤谷大樹戦で判定負けを喫している。
松山は空手をバックボーンとするファイター。7月に修斗で行なわれた/CKC(ケージキックボクシング)2022 -57.5kgトーナメントでは準優勝に輝いた実績を持つ。RISEへの参戦は昨年8月の「RISE EVOL.8&9」以来3度目。
1R、開始早々松山が前に出てパンチから右ロー。戸井田打ち合いに応じフックを振るう。松山は左ミドルから左フック、右ローと上下に散らすと、戸井田はカウンター狙いで左フック。至近距離での松山の打ち終わりに右フックを叩き込み、戸井田がダウンを奪う。
立ち上がった松山は前に出てパンチを繰り出すと、戸井田も応戦。青コーナーにじりじりと下がった松山に右フックを叩きこみ、2度目のダウンを奪う。
立ち上がった松山に戸井田が襲いかかり、飛びヒザ蹴りで抵抗する松山にパンチを連打。左フックから右を返された松山が腰から崩れ落ち、3度目のダウン。1Rに三つのダウンを奪取した戸井田が劇的KOを収めた。
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