【RISE&SB】那須川龍心が3連勝!多彩な攻撃で国内2冠王を撃破
RISEクリエーション株式会社/シュートボクシング協会
『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』
2022年12月25日(日)東京・両国国技館
▼第1試合 RISEルール フライ級(-51.5kg) 3分3R
○那須川龍心(TEAM TEPPEN/2021年RISE Nova 全日本大会 -55kg級トーナメント優勝)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
●KOUJIRO(ジムファイターズ/RKSキック フライ級王者、ジャパンカップフライ級王者)
龍心は那須川天心の実弟で現在16歳。アマチュアで数々の実績を引っ提げ、今年4月にRISEでプロデビュー。今年6月には『THE MATCH 2022』の大舞台に抜粋されるも、K-1の大久保琉唯に判定負け。今年8月のRISEで平山龍馬にパンチ連打でTKO勝利、続く10月大会では吉田亮汰朗に判定勝ちを収め、2連勝をマークしている。プロ戦績は4戦3勝1敗。
【フォト】この試合の写真、クリスマス衣装のラウンドガールも(全5枚)
対するKOUJIROは、今年3月に広島からRISE初参戦を果たした17歳。その際は松本天志を相手に判定負けを喫したが、今年5月にはジャパンカップフライ級のタイトルを獲得。既に保持していたRKSキックフライ級タイトルに続く戴冠を成し遂げた。プロ戦績は5戦4勝1敗。
1R、サウスポーのKOUJIROがすり足で前進。那須川は下がりながら右ミドルで迎え撃つ。KOUJIROの左ミドルをキャッチした那須川は右フックをヒット。パンチで距離を詰めるKOUJIROに那須川もパンチでカウンターを合わせる。KOUJIROの打ち終わりに那須川が右インローの連打を浴びせるも、KOUJIROも左インローで返す。
2R、両者とも前手のフェイントでけん制。徐々に那須川がプレッシャーをかけ、上体を振るフェイントから右オーバーハンドをヒットさせる。KOUJIROの左ローに合わせた那須川の左ジャブでKOUJIROが大きくのけぞるシーンも。KOUJIROは手数を弱めずに左ミドルを強打。那須川はワンツーから右飛びヒザ蹴りと多彩な攻撃を見せる。
3R、KOUJIROの左ミドルに合わせた那須川の右ストレートでKOUJIROが転倒するもノーダウン。那須川の左ミドルの打ち終わりにKOUJIROが右ミドルを返すも、那須川はガードする。KOUJIROのワンツーが那須川を捉えるも、那須川は下がらず。那須川がフットワークで距離を保ちながらワンツーで攻めるまま試合終了のゴングを向かえた。
判定は2-0で那須川の勝利。多彩な攻撃で主導権を握り続けた那須川が3連勝を飾った。
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