【KNOCK OUT】ラウェイ王者・渡慶次幸平が延長で大逆転KO勝ち、猛烈連打で大逆襲
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」
2023年3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第2試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーウェルター級 3分3R・延長1R
〇渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
KO 延長R 2分42秒
●MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM)
沖縄出身の渡慶次はMMAでデビューした後、ミャンマーラウェイで世界王者に輝き、REBELSやKNOCK OUTで様々な強豪と戦ってきた。最近はRIZINでMMAルールでもキャリアを積んでいる。
対するMASATO BRAVELYはムエタイを主戦場に戦う現役ドクター。一度は競技から退いたが、職場の関係者からの後押しを受けて、復帰した。
1R、渡慶次がサウスポー。序盤はお互いにミドルキックを蹴り合う。アップライトに構えるMASATOは、前蹴りやミドルと蹴り中心の攻め。渡慶次は終盤に左の強打をヒットさせる。
2Rになると、MASATOはハイキック、三日月と蹴りを散らす。渡慶次は左ボディストレートから前に入ろうとするが、MASATOの蹴りを受け続けてしまう。三日月、ヒザ蹴りをヒットさせるMASATOがぺースを掴んだ。
3R、後がない渡慶次は前に出て、左右フックを打ち付ける。やや被弾したMASATOだが、ミドルキックで応戦。しかし、圧を強める渡慶次が左右フックを立て続けにヒット。渡慶次もスタミナ切れが見られるが、左右フックの猛烈連打。MASATOが横を向いたところで、モロにフックが入り、渡慶次が逆転のダウン奪う。
ジャッジは1者が29-28で渡慶次を支持したが、2者が29-29のドローに付け、延長戦へ突入する。
延長R、MASATOはミドルとヒザ蹴りを放つが、渡慶次は距離を詰めて左ストレート、左ミドル、ローも散らしながら攻め続け、強烈な左の三日月蹴りで2度目のダウンを奪う。ダメージの残るMASATOに、渡慶次を左フックを直撃させて、マットに沈めた。渡慶次が序盤の劣勢をはねのけ、逆転KO勝ちを収めた。
▶︎次のページは【フォト】渡慶次の怒涛の連打からKO勝利の瞬間
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