【K-1】GLORY強豪ストーヤンが決勝進出!身長190cmシルバからダウン奪い、激闘を制す
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第15試合 K-1 WORLD MAX 2024 -70kg 世界最強決定トーナメント・準決勝(1)/ 3分3R・延長1R
〇ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)
判定3-0 ※30-27、30-28×2)
●デング・シルバ(ブラジル)
ストーヤンはGLORY世界ライト級2位。3月の1回戦でまさかの敗退も、オウヤン・フェンの欠場で代打出場。準決勝ではレジェンド・ブアカーオにハイキックでダウンを奪って進出した。
対するシルバは190㎝の長身ファイターで、準々決勝では元Enfusion王者ダリル・フェルドンクからダウンを奪い、コマを進めた。
1R、ストーヤンが右ロー、カーフ。シルバは嫌がったかサウスポーに変え、ジャブ、ハイキック。互いに大振りフックが交差する。ストーヤンの右インローでシルバがバランスを崩すも、シルバの左インローでもストーヤンがグラつく。互いにダメージが深いか。ラストも互いにパンチを交錯させ、拮抗の印象だ。
2R、またも互いにローでバランスを崩れる。シルバのロングフックがヒットし、ストーヤンがグラつくとシルバが追い打ちの連打。しかし見合った瞬間、ストーヤンの飛び込みの右ストレートがヒットし、シウバがダウン!
シルバはスリップだとアピールし、すぐさま立ち上がる。しかしシルバ、右目上部をカットしている。シルバが今度は右を入れるとストーヤンがぐらつく。激闘の様相に。
3R開始時、抱き合う両者。直後互いに打ち合いに、ガードの上からのパンチ、ローキックの蹴り合いでも2人はグラつく。
後半、疲れたかシルバの体幹がグラつく。ストーヤンのパンチが上下入るが、シルバもボディの痛みに耐えながらパンチを振るった。
判定は3者ともに、ダウンを奪ったストーヤンに。激闘をくぐり抜け、GLORY2位が決勝に駒を進めた。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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