【K-1】近藤拳成、元王者・林健太に大逆転KO勝ち!2度ダウンも3度奪い返す
K-1実行委員会『K-1 WORLD GP 2024』
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第9試合K-1スーパー・ライト級 (-65kg)3分3R 延長1R
●林健太(FLYSKY GYM/Tmile Gym)
KO 2R 1分36秒 ※スリーノックダウン
〇近藤拳成(TEAM3K)
林は第3代K-1 WORLD GPライト級王者、凶拳の異名通りパンチの破壊力がある。ライト級で頂点を極めた後、近年はスーパー・ライト級で活躍。しかし、直近は大和哲也、稲垣柊に連敗中だ。
対する近藤は、K-1甲子園2016 -65kg王者。20年にはKrushスーパー・ライト級タイトルマッチで、佐々木大蔵を対戦した経歴も。直近はAJKNの舞台で連勝を上げている。
1R、林も左ジャブで前に出るが、近藤も左ジャブを何度もヒット。林はプラスをかけて、右フックを打ち込み、左ボディ打ち!この一撃で近藤がダウンを喫する。近藤もしぶとく右ストレート、フックを返すが、林は近距離で右フックが当ててダウンを追加する。
2R、近藤が左ジャブを起点にワンツー、ボディ打ちをリターン。林の前進に今度は近藤が右ストレートを当てて、ダウンを奪い返す。ふらつきながら立った林に対して、近藤は強烈なパンチ連打でスタンディングダウンを追加。最後も防戦一方の林に近藤が左右パンチ連打、大逆転KO勝ちを収めた。
近藤は「1年前に3月にKrushで計量オーバーしてしまって、それから大阪で試合して、K-1に戻って来れて、勝てて、みんなの応援のおかげです。4年前にK-1出させてもらって、それからK-1は4年間で変わっていて、近藤兄弟でK-1のチャンピオンを夢見てやってきたので、今日から復活ってことで宜しく御願いします」とアピールした。
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