【UFC】プロハースカ、豪打爆発の復活KO勝利!ヒルとの元王者対決を制す、王者ペレイラに挑戦アピール
Endeavor
『UFC311』
2025年1月19日(日・日本時間)米国カリフォルニア州インテュイットドーム
▼ライトヘビー級マッチ
○イリー・プロハースカ(チェコ)
KO 3R3分1秒 ※パウンド連打
●ジャマール・ヒル(米国)
プロハースカはRIZIN初代ライトヘビー級王者。UFCに参戦すると22年6月にグローバー・テイシェイラに一本勝ちしUFC王者に。負傷による長期離脱でベルト返上。その後、現王者アレックス・ペレイラとのタイトル戦で連敗した。
対するヒルは23年1月にグローバー・テイシェイラを判定で破りライトヘビー級王座を獲得したが、負傷による長期欠場で王座返上。昨年4月に王者ペレイラに挑戦したが、初回KO負けを喫した。
1R後半、プロハースカのノーモーションの左がクリーンヒット! ヒルが尻餅ダウンもすぐに立ち上がり、効いてないとばかり、距離をつめてプロハースカと打ち合う。プロハースカが巧みなヘッドムーブでヒルのパンチをかわすのが目立つ。
2R、パンチ交差の両者。プロハースカの指がヒルの目に入り一時中断。再開後、パンチ蹴りと積極的に繰り出す両者だが、今度はヒルの指がプロハースカの右目に入り再びの中断。再開後、プロハースカが変則的なフットワーク、ボディムーブで、ヒルのパンチを避けながら攻撃を出していく。
3R、プロハースカが左右連打をヒットさせ、ヒルがぐらつくと怒涛のラッシュ!しかしヒルはバックステップでかわしながらピンチを回避する。中盤、ヒルの右フックをかわしたプロハースカがワンツーで右フック炸裂!
ヒルがダウンするとプロハースカがパウンド連打、タフなヒルは立ち上がり反撃を試みるも、プロハースカが右アッパーでヒルを再び倒し、プロハースカがパウンド連打すると、レフェリーが試合を止めた。
見事な復活勝利を飾ったプロハースカ。勝利マイクで、現王者ペレイラへの3度目の対戦をアピールした。
▶︎次ページは【動画】プロハースカ、パウンドKOを決めた瞬間!
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