【UFC】柔道五輪金ハリソン、“キムラロック”一本勝ちで新王者に!アマンダ・ヌネスに対戦アピール
『UFC 316』
2025年6月8日(日本時間)米国・ニューアーク プルーデンシャル・センター
▼女子バンタム級タイトルマッチ
●ジュリアナ・ペーニャ(米国/王者)
一本 2R4分55秒 ※アームロック(キムラ)
○ケイラ・ハリソン(米国/挑戦者)
※ハリソンが新王者に
ハリソンはロンドン、リオデジャネイロオリンピック柔道女子78kg級金メダリスト。18年にMMA転向し21年PFL女子ライト級トーナメント覇者に。昨年4月にUFC参戦し2連勝。3戦目にしてタイトル挑戦となった。対する王者ペーニャは初防衛に挑む。
試合は序盤からハリソンのペース。打撃から組みつきテイクダウンすると、得意のトップからのパウンドを落とす。1Rは何とか凌いだペーニャだったが、2Rも同じ展開。ハリソンがテイクダウンからトップで攻め続け、終盤に肩固めからキムラロック! ハリソンがペーニャに何もさせずに圧巻の一本勝ちを収めた。
ワンサイドゲームで念願の王座戴冠となったハリソンは、勝利マイクで「この戦いを支えてくれた家族とファン、諦めそうな人に捧げる」と歓喜した。その後、会場観戦した元UFCバンタム級王者アマンダ・ヌネスをケージ内に呼び込み対戦要求。ヌネスは2年前に現役引退していたが、二人はその場で戦うことを約束した。
放送したU-NEXTで解説を務めた堀口恭司は、ATTでハリソンと同門だが「勝ってくれると思ってた。あの身体は凄い」と仲間の戴冠を喜んだ。
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