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【K-1】“反逆のハードヒッター”平山迅、強打爆発KO勝ち！タフなKO-TA BRAVELYが右フックで轟沈

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2025/07/13（日）UP

平山がKO勝利！（Abema公式チャンネル）

K-1実行委員会
『K-1 DONTAKU』
2025年7月13日（日）マリンメッセ福岡B館

▼第5試合/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
○平山迅（TEAM ONE）
KO　3R1分45秒　※右フック
●KO-TA BRAVELY（BRAVELY GYM）

【フォト】平山の右がクリーンヒット！KOの瞬間

　平山は倒し倒されの打ち合いを信条とする”反逆のハードヒッター”。14年10月のK-1 GROUP初参戦以来、渡部太基、木村“フィリップ”ミノル、山崎秀晃、佐々木大蔵ら王者クラスと拳を交えた。22年7月の川﨑真一朗戦を最後にK-1のリングから離れ、皇治率いるTEAM ONEの一員として様々な団体で活躍。約3年振りに”NARIAGARI”の刺客としてK-1復帰を果たす。

　対するKO-TAは第5代KPKB(九州プロキックボクシング)ウェルター級、M-1 JAPANスーパーウェルター級、KOSスーパーウェルター級の三冠王。9戦8勝（5KO）分と無敗街道をばく進する。K-1 GROUPへは昨年9月のKrush.146に参戦し、哲志をKOに下している。

　前進し距離をつぶすKO-TA。平山は左右に回りながら左右フックを叩きつける。2Rも変わらずガードを固めて前進するKO-TAへ、平山は前蹴りで突き放し右ロー、至近距離で右アッパーを突き上げる。3Rも前進を続けるKO-TAは、右ストレートのヒットを皮切りに平山と打ち合いへ。両者被弾するも、技術に勝る平山が左右フックから最後は右フックでなぎ倒しKO-TAからダウンを奪取。崩れ落ちたKO-TAをレフェリーが止め、平山がKO勝利を飾った。

※全試合結果はこちら

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