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【超RIZIN】”極真王者”上田幹雄がTKO負け、ソルダトキンの鉄槌連打に散る!ヘビー級Tは日本人消える

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2025/07/27(日)UP

ソルダトキンが上田をグラウンドに持ち込みパウンド連打でTKO勝利!(c)RIZIN FF

『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』
2025年7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
※放送・配信:ABEMA PPV、U-NEXT、スカパー!、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE

▼第7試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント 準決勝 RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
●上田幹雄(BRAVE)
TKO 2R
◯アレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ・ロシア/SPITFIREGYM in Berlin)
 

1R,上田のカーフキックが有効


 上田は極真会館の元世界王者。22年にMMA転向すると、RIZINを中心に5勝(5KO)2敗。トーナメント1回戦では練習仲間でもあるシビサイ頌真にローキックで1RKO勝利している。
 
 対するソルダトキンは幼い頃から様々な格闘技を学び、中でも徒手格闘技ではロシア王者、W杯2度優勝、ワールドチャンピオンシップでも2度優勝。MMAでは15勝4敗で勝利のうち10がKOとなる。トーナメント1回戦ではプリンス・アウンアラーを打撃で上回り判定で降した。
 

2R,ソルダトキンが上田をグラウンドに持ち込みパウンド連打!


 1R、上田はカーフキックで優勢に進めるも、ソルダトキンは組みついて上田をコーナーに押し込み打撃を避ける。  離れてはソルダトキンはバックスピンキックから組みつきグラウンドへ持ち込む。上田が立つが、再び片足タックルで再びグラウンドに戻す。
 
 2R、ソルダトキンは回し蹴りと前蹴りでプレッシャーをかけ、上田に組みつくと足を踏みながらテイクダウンを狙う。これを耐えた上田だが、ソルダトキンは背後に回ってグラウンドに持ち込むことに成功。上田の右手を足で絡めて封じ鉄槌を連打。上田は一方的に打たれる展開となってしまい、レフェリーが試合を止めた。
 
 勝利したソルダトキンはRIZINに感謝し、「またすぐにお会いして、みなさんをアッと言わせる試合を見せたいです」とファンに告げリングを降りた。

※全試合結果はこちら

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