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【超RIZIN】サモチュク、ヘビー級ド迫力バトル制す!豪快フックでダウンも

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2025/07/27(日)UP

サモチュクが打撃戦に勝利!

『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』
2025年7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
※放送・配信:ABEMA PPV、U-NEXT、スカパー!、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE

▼第6試合 RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント 準決勝 RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
●ジョゼ・アウグスト(ブラジル/Pitbull Brothers)
判定0-3
〇マレク・サモチュク(ポーランド/Uniq Fight Club)

ローキックを放つサモチュク

 アウグストは、母国ブラジルの大会で試合を重ねた後、21年にベラトールの参戦経験も。23年11月から米国のLFAで2連勝を収めるなど、活躍している。今年5月のGP初戦ではスダリオ剛に判定勝ちを収めている。

 対するサモチュクはポーランドKSW推薦のファイター。19年にプロデビューし、翌20年にはベアナックルルールのトーナメントで優勝したことも。今年5月のGP初戦では、ダニエル・ジェームスに判定勝ちを収めている。

 1R、まずはスタンドから、サモチュクが右カーフキックを多用する。アウグストは縦ヒジ、サモチュクは左右フックを見舞う。近距離でのパンチの交錯で、アウグストが左のオーバーハンド。

 2Rになると、サモチュクが右カーフで先制。アウグストが左右のフック、ストレートを返し、的確な左ストレートを何度もヒット。それでも、サモチュクが終盤に強烈な右フックをクリーンヒットさせてダウンを奪う。

 3R、組み際からの回転ヒジ打ちを見舞うアウグスト、サモチュクも強烈な左右パンチで応戦し、右ローキックまで繋ぐ。打撃戦が続く中、ゴングが鳴った。

 ジャッジはダウンを奪ったサモチュクを支持。決勝進出を決めた。

※全試合結果はこちら

 

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