【超RIZIN】野村駿太、パトリッキーに殴り勝つ金星!大流血させる完勝で、王者サトシとのタイトルマッチも決定
『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』
2025年7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
※放送・配信:ABEMA PPV、U-NEXT、スカパー!、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE
▼第14試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
●パトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
判定0-3
〇野村駿太(BRAVE)
野村は現DEEPライト級王者。伝統派空手仕込みの打撃を武器に、MMAでは9勝(4KO)2敗。RIZINでは今年3月、グスタボをテクニカル判定で打ち破っている。
対する”ピットブル”パトリッキーは元ベラトール世界ライト級王者。過去には19年のRIZINライト級トーナメントでは準優勝。RIZINでは23年、ホベルト・サトシ・ソウザにKO勝利しているが、直近はベラトール、PFLで3連敗中だ。
試合では、野村は伝統派空手の半身での前後ステップを踏み、パトリッキーは慎重に様子見。野村は、突如の飛び込み右ストレートをヒットさせる。パトリッキーは1Rは、ほぼ攻撃を打たず。
2R、パトリッキーは変わらずカウンター狙い、しかし、じわじわ距離を詰める。次第にパトリッキーはヒザ、右フックやカーフを単発で放ってゆく。ピリピリした緊張の時間が続く。
そして3Rには、野村の縦拳でのジャブ、強烈な右が次々入り、パトリッキーの顔面が鮮血に染まる。更に野村が左右の連打をヒットさせると、パトリッキーは防戦一方だ。
更に流血でドクターチェックも入る。左まぶたや目の下、更に鼻血も出ている。
再開すると、パトリッキーが大振りの右を振ってゆくが、野村が次々とカウンターの右を当て、パトリッキーがコーナーに吹っ飛ぶ場面も。
最後はパトリッキーが組んでは倒し、サッカーボールキックも、野村が鉄槌連打でゴングとなった。
判定は3-0で野村の勝利。
喜ぶ野村だが、リングに上がったのはライト級王者サトシ・ソウザ。「怪我ない?」と聞くサトシに、野村は「余裕っす」と答えると、9月28日の名古屋大会でのタイトルマッチが決定した。
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