【レベルス】4・14モデルで僧侶の不可思「道を切り拓く」

2013/04/08（月）UP
（最終更新：2013/04/08 14:22）

　4月14日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.15』で、元MA日本スーパーフェザー級王者・町田光（橋本道場）と対戦するWPMF日本フェザー級8位・不可思（ふかし/The Body Box）のインタビューが主催者を通じて届いた。

　前回1・27『REBELS.14』では飛びヒザ蹴りで1RでのKO勝利を収め、ベストKO賞を受賞した不可思。今回の試合に関しても「普通に勝ちます。（相手は）強いと思いますよ。けど、自分の中では挑戦する立場という感じではないです。町田選手と言えども通過点だと思えています」と自信をみなぎらせる。

　本名は水谷深（みずたに・ふかし）。地元・名古屋ではモデルの仕事も始めたが、実家は名古屋の浄土真宗大谷派の寺院で、不可思本人も「小三の時、東本願寺で得度（僧侶になること）を済ませ、お父さんについて袈裟を着て法要に回り、中学からは独りで行っています」という。リングネームの不可思はお経の「南無不可思議光」から父が名付けたそうだ。

「自分が注目されて、露出して、道を切り拓いていかないと特別な存在にはなれない」と言う不可思は、「僕だけを見ていれば、満足できる。そんな存在になります！」と、不可思はこれからの目標を語った。

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