空道世界王者・岩﨑大河がKO負け、元GLORYファイターの飛びヒザからの打撃に沈む、相手は3度のアイポーク=DWCS
9月11日(日本時間)米国ラスベガスで行われたUFC登竜門『ダナ・ホワイト・コンテンダー・シリーズ(DWCS)』の[ミドル級(83.9kg)戦/5分3R]で、空道世界王者の岩﨑大河(日本/大道塾/パラエストラ東京)が、元GLORY戦士ユースリ・ベルガウイ(オランダ)に3R TKO負け。
打撃で一進一退の展開も、計3度の反則アイポーク(目潰し)を食らった末、飛びヒザからのラッシュでストップとなった。
【フォト・動画】岩崎が無念のKO負け、強烈飛びヒザ食らいストップに…
岩﨑はMMA8戦8勝の快進撃から22年12月の『巌流島』で初黒星を喫したが、その後も修斗で韓国強豪に勝利し、勢いに乗る。
北斗旗スリータイム覇者であり、昨年5月の『北斗旗 第6回世界空道選手権大会』でも優勝を果たした。
対するベルガウイは身長196cm、欧州最大キック団体GLORY出身で、現UFC世界ライトヘビー級王者アレックス・ペレイラに勝利したこともある(1勝2敗)。
MMAではキック仕込みの打撃、特に長身から繰り出すヒザ蹴りを得意とし、7勝3敗の戦績だ。
このDWCSは、UFCが選手のスカウトを目的とした大会。
試合では、岩﨑が得意の前蹴りからの打撃、脇を差す展開に持ち込むも、ベルガウイは切ってワンツー。しかし1R、ベルガウイがジャブで2度もアイポークを行う。
2Rには岩﨑がパンチ連打も、ベルガウイはヒザを合わせる。岩﨑が前蹴りからパンチに持っていくも、またもベルガウイが左手でアイポーク。3度目にして減点を食らう。
しかし3R、詰めてパンチの岩﨑に、ベルガウイが重い右ヒザ、さらには左の飛びヒザ蹴りをヒット!
岩﨑はグラつき下がるも、ベルガウイはラッシュ、とどめの右で岩﨑がダウンすると、レフリーが止めた。
結果はベルガウイがフィニッシュも、ダナ・ホワイト代表は「何度もアイポークがあった、興味がない」とコメント、ベルガウイは契約ならなかった。
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