【レキオバトル】涼矢が地元・沖縄で新王者に!ベテラン櫻井博を撃破
名護ファイティングスポーツ実行委員会
『山城グループ presents レキオバトル名護 vol.8』
2024年9月1日(日)沖縄・名護市民会館 中ホール
▼第10試合 メインイベント INNOVATIONウェルター級(66.67kg)王座決定戦 3分5回戦(延長1R) INNOVATIONルール
◯涼矢(エボリューションムエタイジム/INNOVATIONウェルター級1位)
判定3-0 ※49-48、50-47、50-47
●櫻井 博(多田ジム/INNOVATIONウェルター級2位)
櫻井は、9年ぶりにランキングへ復帰したベテランファイター。前INNOVATIONウェルター級王者・梅田勇一の引退に伴い、今回の王座決定戦に駆け上がった。一方の涼矢は、沖縄県の名護生まれ、名護育ちという生粋のヤンバルンチュ(沖縄北部人)。今年3月にナオキ・プゥアンタオムエタイとの試合で敗北を喫したが、7月のINNOVATION連盟主催興行で韓国王者チェ・ミンスに勝利し、再び王座挑戦の機会を得た。
試合は序盤から互いに激しい攻防が展開され、第1ラウンドでは櫻井の長身と経験に対して、涼矢がスピードとローキックで対抗。櫻井もロングリーチを活かして右ストレートやミドルキックで応戦した。試合が進むにつれ、涼矢は徹底して櫻井の足を狙い続け、徐々に優位に立っていった。
第3ラウンドに入ると、櫻井が攻勢に転じ、一時は強烈な右ストレートで涼矢をぐらつかせたものの、判定では2-0で涼矢がリード。4ラウンド以降も激しい接近戦が続き、両者ともに疲労が見える中、涼矢の堅実なディフェンスと鋭い攻撃が櫻井を凌駕した。
最終的に、第5ラウンド終了後の判定となり、涼矢が3-0で勝利し、第7代INNOVATIONウェルター級王者の座に就いた。櫻井との熾烈な戦いを制し、堂々と金色と緑のベルトを腰に巻いた涼矢の今後の活躍が期待される。
▼第9試合 スペシャルプロレスマッチ 10分1本勝負 レフェリー:和田良覚
ウルトラソーキ(琉球ドラゴンプロレス)
砂辺光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/初代PANCRASEストロー級、初代フライ級、初代スーパーフライ級王者)
※予定されていたレオナ・ペタス×砂辺光久は、諸事情により中止、上記代替えカードとなった。
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