【RISE】計量クリアーの白鳥大珠に、中野椋太が挑発!新たな因縁勃発か
9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAIにて開催される『RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』の前日計量が7日、都内にて行われた。
第9試合の[スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R]で対戦する白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は65kgジャスト、ファーパヤップ・GRABS(タイ/GRABS)は64.5kgで計量をクリアーした。
12月の世界トーナメントに向けて前哨戦となる白鳥は「明日はトーナメント査定試合もあるので、もちろん比べられますが、僕は特に気にせず、自分らしく。誰が見てもトーナメントに白鳥がいて間違いないと思わせる試合をしたい。今の格闘技界は暗いものに話題が行きがちですが、明日のRISEでは他にも素晴らしいカードがたくさん並んでますし、話題になる試合を見せたいと思います」と好試合を予告。
一方、元NJKFフライ級王者TOMONORIが代表を務めるGRABS所属の選手兼トレーナーでRISE初参戦のファーパヤップ(戦績は203戦162勝36敗5分)は、「この試合に出られることを嬉しく思います。皆さんが楽しんでいただけるような素晴らしい試合を届けたい。明日は勝つか負けるかは分かりませんが、全力で挑むことを約束します」と意気込んだ。
対戦相手について白鳥は「相手はキャリアが相当あって、負けもそんなにない選手」と警戒するも「今までにないパワフルな試合を見せて必ず倒します」と必倒宣言。
12月の世界トーナメント出場が決定している原口健飛や査定試合に臨む麻火佑太郎、中野椋太のメンバーについて、意識している選手を聞かれると、白鳥は「原口選手に対してはやり返したい気持ちがあるので意識しています。ここにいる2選手に関しては明日の試合を見てからですね。自分は出場が内定してますが、査定試合の気持ちで臨みます」と言えば、横にいた中野は「僕は査定試合といった温い試合はしない。(白鳥は)ソンヒョンに負けてるし、ベルトも巻いてない横にいるやつとは違う。イ・ソンヒョンときっちり決着を付けてトーナメントに参戦します」と挑発。
これを受けて白鳥は「俺が勝ったペトル・モラリに(中野は)負けていますから。いつかしばきます」とメッセージを返した。明日の試合結果、そして今後の展開はどうなっていくのか、目が離せなくなりそうだ。
▶︎次ページは【フォト】計量パスした白鳥、6パック腹筋のファーパヤップ
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【結果 速報】9.8『RISE』志朗vs田丸辰、中村寛vsペンジェーほか
・【RISE】志朗vs田丸辰、中村寛vsエン・ペンジェーほか前日計量結果
・“最強ラウンドガール”宮原華音、美脚で連続ハイキックに勝利!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!