平本蓮が騒動を謝罪、Xのプロフィール画像も変更
プロ格闘家の平本蓮が5日夜、ドーピング検査が陰性になったとRIZIN榊原CEOが発表したあと、X(旧Twitter)にて最近の騒動についてSNSで謝罪し、プロアスリートを自覚を持ち進んでいく決意を新たにした。また同時にXのプロフィール写真も変更した。
【フォト】平本の新たなプロフィール写真、朝倉未来をKOしベルトを獲得
平本は「ファンの皆様、今回の騒動でご心配をおかけした、並びにご迷惑をおかけした関係者の皆様、本当にお騒がせして申し訳ございませんでした」と謝罪の意を示し「今後より一層プロアスリートとしての自覚を持って日々精進して参ります」と、今後の活動に対する意気込みを語った。
謝罪文の投稿に合わせて、平本はXのプロフィール画像も変更。笑顔の平本を中心に左に剛毅會の岩崎宗師、右に剛毅會の大塚隆史が並ぶ。朝倉、平本戦にに特別に作られた「ラストマン・スタンディング(LMS)ベルト」を腰に巻いている。朝倉未来に勝ったあとのものだ。 RIZINのベルトを巻いたものとして、気持ちを新たに剛毅會で師匠や仲間と共に王者を目指していくという姿勢の表れだろう。
プロとしての自覚を再確認した平本。ファンからは「宣言通り陰性、これからも応援します」といった前向きな声もあるが、ステロイド疑惑を残す声もる。
昨日榊原代表は、平本にそのイメージはしばらくつきまとうだろうが、しっかりドーピング検査をし場合によっては血液検査をした上、陰性と改めて出た上で年末のRIZINにオファーをするという。クリーンな体で勝ち続けることがそのイメージを払拭することだとした。
平本は朝倉戦に勝利後の会見でLMSベルトを獲得したが、もう一つのベルト、鈴木千裕の持つRIZINフェザー級のベルトが欲しいと発言。このプロフィール写真にはその決意も込められているのかもしれない。
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