【KNOCK OUT】Sバンタム級王者・古木誠也、対抗戦に闘志！ホーストカップ王者・國本真義に「1R目からガンガン行く」=10.12

2024/09/06（金）UP
（最終更新：2024/09/06 19:35）

　10月12日（土）に東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2024 vol.5』の対戦カード発表会見が6日に都内で行われ、[スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -55.5kg契約 3分3R・延長1R]で対戦する、BLACKスーパーバンタム級王者の古木誠也（G1 TEAM TAKAGI）と、HOOST CUPバンタム級王者の國本真義（MEIBUKAI）が出席。対抗戦に挑む王者の古木は「1R目からガンガン行く」と闘志を燃やした。

【動画】豪腕が炸裂！古木誠也の豪快KOハイライト！

　古木は一撃で試合を終わらせる強打を誇る実力者。数々のKOシーンを量産し、今年6月に福田拓海、同8月にサンティアゴ・ペルシバルに連続KO中だ。

　海外勢や他団体の王者との対戦が期待される中、今回はHOOST CUPバンタム級王者の國本と対決。団体の王者の誇りを賭けた対抗戦が実現した。

　会見で、古木は「10月までしっかり仕上げて、きっちり勝ちます」とコメント。一方の國本は「ホーストカップのベルトを背負って戦います。絶対に負ける訳にはいかない」と強い決意を見せた。

　互いの印象について、古木が「自分よりも戦績が多いので、テクニックがあると思うが、自分はいつも通りの戦いを見せる」と言うと、國本は「映像を見ていると凄いパンチ力でドンドンKOしているが、自分は50戦以上やってKO負けはないので、自分のKO負けはない」と、古木の豪打に気後れする様子はない。

　國本は「相手の長所を潰しながら、削って削って、倒せるところをしっかり狙う。（相手のパンチを）もらうところがあるので、そういうスキを突く」と、既に攻略方法は見つけているようだ。

　それを受けて、古木は「もらうところはあるが、打ち合いになれば自分が勝てるので倒します」といい、「1R目からガンガン行く」と1R KO勝利を狙う姿勢を見せた。

　果たして、古木はホーストカップ王者の國本とどのような激闘を見せるのか、期待だ。

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