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【RIZIN】榊原代表、朝青龍と日馬富士獲得諦めない

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2017/12/13(水)UP

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年末大会にモンゴルからチーム朝青龍の選手が初参戦。朝青龍本人もセコンドとして来場すると明かした榊原実行委員長

 12月29日(金)31日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』の記者会見が12月12日(火)都内にて行われ、追加対戦カードが発表された。

 今大会には元横綱・朝青龍が自ら立ち上げたZEV(モンゴル格闘技協会)からバータル・アズジャブハラン(モンゴル/Team Asashoryu,ZEV-MMA Federation)がチーム朝青龍として初参戦。29日に行われる試合(相手は高谷裕之)には朝青龍がセコンドにも就く予定だ。

朝青龍がセコンドに就くモンゴル人選手を迎え撃つのは高谷裕之

 榊原信行RIZIN FF CEOは、朝青龍本人のRIZIN参戦を「もう何度も口説いています。それこそ2015年から口説いています」と明かした。「やったらいいじゃんと言っているんですが、本人は『やらないよ』の一点張りでした。でも今年の大みそかにABEMAで相撲をやるので(朝青龍を押し出したら1000万円)、まんざらではないのかなと思っています。まだ37歳くらいですし、ABEMAがきっかけでもう一花をMMA(総合格闘技)でってことになっても面白いでしょうし」

 今回、ABEMAの企画で約7年ぶりに土俵に帰って来ることで「(MMA転向の)期待感は持っています」と榊原CEO。

 また、前回ラブコールを送った元横綱・日馬富士の件については、「いろいろなことが決着ついてからのことだと思います。可能性があるなら口説いてみたいし、オファーしてみたい。33歳で終わってしまうのはもったいないですからね。彼の相撲のスタイルを見る限りは、力士の中でもMMAに最も向いている気がします。来たるべき時が来たら交渉します」と、様々な問題が解決すれば獲得に動き出すと話した。



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●編集部オススメ

・2年ぶり参戦・高谷の相手セコンドに朝青龍

・大みそかに向け早速オファーへ「日馬富士は欲しい」

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