【パンクラス】秒殺男・井上雄策、サントスと対峙し「必ず仕留める」
3月11日(日)東京・新木場スタジオコーストで開催される『PANCRASE 294』の前日計量が、10日(土)都内にて11:30より行われた。
メインイベントのライト級(-70.3kg)ワンマッチ、パンクラス・ライト級2位・井上雄策 (29=リバーサルジム川口REDIPS)vsファイトドラゴン70kg級王者トム・サントス(32=ブラジル)は、井上が70.4kg(453.5g以内のオーバーなら認められる)、サントスが69.8kgで共に計量クリアー。
井上は昨年4月にパンクラス初参戦。楳原嵩、クリスMANの2戦をいずれも1R秒殺勝利して早くもパンクラス・ライト級2位にランクインした。今回、サントスに勝利すればタイトルマッチも見えてくる。
サントスの印象については「見た目からして怖そうですよね(笑)。ムエタイの選手というイメージです。(外国人選手と対戦するのは3人目との事だが)まあ、あまり(日本人と)変わらないですね。同じ人間なので」と話し、試合展開は「KOか一本。必ず15分の中で仕留める事が目標です」と完全決着での勝利を思い描く。
そして「今回勝てば次はランキング1位の選手かチャンピオン(第7代ライト級王者・久米鷹介)と対戦出来る可能性が高いと思うので、明日しっかり勝って今年中にパンクラスのベルトを獲る事が目標です。(ファンへ向けて)今回、地上波での放送もあるので観ていて面白い試合をします。本当に死ぬ気でコンディションを作ってきました。明日は死なないですけど死ぬ気で試合するので、是非メインイベントに注目して頂けたらと思います」とメッセージを送った。
一方、サントスは昨年、100万ドル(約1億円)争奪ROAD FC世界トーナメントに出場しベスト8になった強豪。アグレッシブに試合を終わらせようとするストライカーだ。
井上とは「ボクシング、ストライキング(打撃)で戦って良い試合をしたい。そして、試合後には皆さんが見ている前で自分の手が上がっているだろう」と、得意の打撃で勝負したいという。
最後に「日本の皆さんが大好きです。良い試合を見せて、これから頑張ってチャンピオンになります」と王者になることを目標に掲げた。
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