【KNOCK OUT】秀樹、初戦KO勝ちも試合後にダブルで怒られる
4月14日(土)神奈川・カルッツ川崎で開催された『KNOCK OUT SAKURA BURST』の一夜明け会見が15日(日)都内にて行われ、KING OF KNOCK OUT 初代スーパーライト級王座決定トーナメント1回戦で山口裕人にKO勝ちしたK-1 GLOBAL -65kg級世界トーナメント王者・秀樹(26=新宿レフティージム)が出席した。
山口から3度ダウンを奪ってKO勝ちした秀樹は「途中で倒し急いでダウンを奪われたことは会場的には盛り上がって良かったのかもしれませんが、個人的にはああいう内容だと次はないと思うので集中していきたいと思います」と気を引き締める。
試合直後には、“鬼嫁”として知られる元WPMF世界女子フライ級王者・いつかから怒られた後に、所属ジムの浜川憲一会長からも怒られたことを受け、「勝ったのに何でこんなに怒られないといけないのかなと思ってました」と苦笑い。
試合については「相手のスタイルに合わせるつもりはなかったので、今回の戦い方が良かったのかなと思います。山口選手はパンチャーなのでグイグイ来ると思ったのですが、逆に僕のカウンター攻撃を警戒して意外にも来ませんでした。こっちからどう仕掛けようかと思って試合に臨みました」と振り返る。
会見に同席した鈴木博昭(33=ストライキングジムAres)とは両者共にうまく勝ち上がれば8月の決勝戦で対戦することになるが、秀樹は「ダイジェストしか試合は見ていませんが、全身凶器のイメージ。フィジカルの強さで僕もナンバー1と言われているのでフィジカルvsフィジカル対決でどうなるのかなという楽しみはあります」と対決が待ち遠しい様子。
6月8日の後楽園ホールで行われる準決勝で対戦するマサ佐藤(30=名護ムエタイスクール)については「水落選手との試合を見て打たれ強い印象があります。どの技でKOするかに焦点を当てていかないといけないと思っています」と二連続KO勝利にこだわりを見せていた。
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