【RIZIN】帰って来たクルックシャンク「エンターテインメントショーを見せる」
5月6日(日)マリンメッセ福岡で開催される『RIZIN.10』に出場する選手たちの個別インタビューが、4日(金)福岡県内にて行われた。
第8試合で修斗世界ライト級王者・松本光史(34=フリー)と対戦するダロン・クルックシャンク(32=アメリカ)は、昨年4月以来の参戦。
約1年ぶりにRIZINへ帰って来たクルックシャンクは「とてもワクワクしています。(空いた1年間は)アメリカで小さな試合に出てコンディションを整えてきました。また日本のファンの前で戦える事をとても嬉しく思っています」と、喜びを語る。
RIZINでは北岡悟と矢地祐介に敗れて2連敗中だが「その時は自分の戦いが出来なかった。そこは残念でした。しかし、その事ばかり考えずに前を見ています。今回の試合は次のステップとして自分の中でも進化しつつ、必ず松本選手を倒します」と、さらに進化した姿を見せるという。
対戦相手の松本については「ビデオを何回か観ましたが、他の選手たちと変わりは無い。松本選手も経験を積んでいますが、私の方が世界でも経験を積んでいますし経験という点では上回っています」と評し、特に印象は無かったようだ。
思い描く試合展開については「おそらくいつもの自分の試合通り、足技を使って倒す展開になる。3Rの内2Rくらいで厳しい試合運びになると思いますが、松本選手よりも私の方が背が高いので松本選手はあまり打撃を打って来ないと思います。そして、私の方がテイクダウンを取れると思います」と話し、いつも通りテコンドーベースの足技を使って攻め、テイクダウンでも優位に立つという。
そして「積極的に戦います。私としてはエンターテインメント的なショーを見せてファンの方々を楽しませたいです」と、エキサイティングな試合をすると意気込んだ。
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