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【トリビュレート】遂に石井が国内プロデビュー、KO勝ちでタイトル奪取

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2014/03/21(金)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

プンパンムアン/TRIBELATE
「SUK Phumpanmuang×TRIBELATE vol.42」
2014年3月21日(金・祝)東京・ディファ有明

▼第25試合 Phumpanmuangミニフライ級王座決定戦 3分5R
○石井一成(Exindecon GYM JAPAN)※国内プロデビュー戦
KO 3R1分39秒 飛びヒザ→レフェリーストップ
●カイチョン・カイッカンポン(タイ)
※石井が初代王者に

 今年4月から高校に進学する石井は数々のジュニアタイトルを獲得しているだけでなく、タイ遠征試合を重ね、順調にキャリアを積んできている将来有望なファイター。今回は、タイの二大殿堂スタジアムのひとつ、ルンピニースタジアムのプロモーターであるプンパンムアンのタイトルに挑む。対戦相手のカイチョンは70戦51勝19敗の戦績を持つ17歳。

 1R、お互いに様子見の攻防となり、ミドル、ローと単発の攻撃を出し合う。

 2Rになると、徐々に手数を増やすカイチョンに対し、石井は前蹴りで突き放し、ロープ際に詰めるとパンチのラッシュを仕掛け一気に畳みにかかる。

 相手の蹴りに合わせて足払いでコカすなど、石井が有利に試合を進める。

 3R、石井は右ミドル連打。カイチョンが組んできても冷静に対処に逆にコカす。右ハイからラッシュを仕掛けた石井は、ロープを背にするカイチョンに飛びヒザ! 

 これでカイチョンが倒れると、レフェリーが即座にストップ。石井が国内プロデビュー戦で見事、王座を獲得した。高校受験で半年ぶりの試合となり、「体がなまっていて凄く緊張しました。何とかKO出来たので良かったです」と笑顔。

「夢は大田原友亮さんのようにタイで活躍すること。高校在学中にルンピニーのベルトを獲りたい」と目標を語った。次戦は5月、新ルンピニースタジアムでの試合が決定しているという。


 


▼メインイベント(第27試合) Phumpanmuangライト級初代王座決定戦 3分5R
○チャイチョン・プンパンムアン(タイ)
判定3-0 ※49-46、50-46、50-44
●晃希(Team S.R.K feat 悪羅スタ埼玉/DBS認定ライト級王者、UKFイーストアジアスーパーフェザー級王者)
※チャイチョンが初代王者に

 晃希はDBS(ドラゴンボクシングスタジアム)&UKFの2つのタイトルを保持。これまでにタイ人と2度対戦し、いずれも敗れており、3度目の正直を狙う。対するチャイチョンはムエカオ(ムエタイでヒザ蹴りが得意なタイプの選手という意味)で70戦60勝8敗2分の戦績を持つ21歳。昨年10月に初来日し、新垣竣太を2RKOで下した。

 1R、お互いに右ローを出し合う中、晃希が右ハイをクリーンヒット! チャイチョンは一瞬ぐらつくもすぐに持ち直し、組み付いてヒザ蹴り。さらに組み際にはヒジを出して隙を許さない。晃希はパンチで突き放し距離を取ろうとするものの、チャイチョンが長いリーチですぐに組んではヒザで削っていく。

 2R以降は完全にチャイチョンペース。首相撲でガンガン晃希のスタミナを削り、晃希はもはや防戦一方。3Rには、首相撲からのヒザ連打を頭部に浴びて晃希がダウン! 4Rにもヒザ連打で2度目のダウンを喫してしまう。

 晃希はフラフラになりながらもパンチを振るっていくが、チャイチョンは首相撲に徹する。5R、ムエタイ特有の流しに出たチャイチョン。晃希は前に出るも最後まで巻き返し出来ず、チャイチョンが大差を付けて判定勝利した。


 


▼セミファイナル(第26試合) TRIBELATEキックルール スーパーライト級王座決定戦 3分3R
○園田顕悟(園田道場)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●新垣竣太(Top Fighter)
※園田が新王者に

 1R序盤から新垣が左ハイを連発し早くもKO狙い。冷静にブロックする園田は前蹴りで突き放し、決定打を許さない。

 2R、園田は右ローからパンチ連打につなぎ主導権を握る。新垣のミドルをキャッチしては園田がコカしていく。3Rもペースの落ちない園田の手数が完全に上回り、判定勝ち。念願のタイトルを獲得した。 


 


▼第24試合 TRIBELATEキックルール スーパーヘビー級王座決定戦 3分3R
○天承山(ハイボルテージ/TRIBELATEキックルール ヘビー級王者)
TKO 2R1分40秒 ※レフェリーストップ
●島虎(トム技研ジム)
※天承山が王座に就く。

 元相撲取り限定で行われるスーパーヘビー級王座決定戦。1Rから天承山が右ローで前に出ると、ローカットをしない島虎は苦痛の表情を見せながら防戦一方に。2Rも天承山が一方的に蹴り続けながらパンチにつなげると島虎は崩れ落ちるようにダウン! レフェリーが即座にストップし、天承山が2つ目のタイトルを獲得した。 


 


▼第22試合 TRIBELATEキックルール スーパーウェルター級王座決定戦 3分3R
○YOSHIAKI(=允明/土浦ジム/MA日本ウェルター級1位)
TKO 1R36秒 ※右ヒザ
●巻割るぞう(チームレッド)
※YOSHIAKIが王座に就く。

 YOSHIAKIはプロデビューから8連勝し、MAのタイトルマッチも経験のある実力者。1Rゴングと同時にTOSHIAKIが重いミドルで巻を後退されるとパンチ連打。そのままコーナーに詰めてヒザを巻の顔面へ。巻はたまらず倒れ、YOSHIAKIがタイトルを奪取した。


▼第23試合 TRIBELATEキックルール ウェルター級 3分3R
○TAKEDA(B-FAMILY NEO)
TKO 1R2分46秒 ※酒井のカットによるレフェリーストップ
●酒井秀信(PROJECT NY)

▼第21試合 キックボクシングエキシビションマッチ 2分2R
-バイソン守(ネクサスジム)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-モンスタービーン(ネクサスジム)

▼第20試合 TRIBELATEキックルール 58kg契約 3分3R
○ATSUSHI(小比類巻道場)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●田中章一郎(フリー/TRIBELATEキックルールフェザー級王者)

▼第19試合 TRIBELATEシニアリーグライト級王座決定戦 2分3R延長1R
○田口雅一(ストライカー宇都宮)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●浅井”D”勉(SONIC SQUAD)

▼第18試合 ボクシングルール 60kg契約 2分3R
○AKIRA(=明戸仁志/小比類巻道場)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●江川優生(パワーオブドリーム)

▼第17試合 TRIBELATEキックルール 51kg契約 3分3R
○内山友太(MKSキックボクシング)
KO 2R1:08 ※右ローキック
●中野こうた(パワーオブドリーム)

▼第16試合 TRIBELATEシニアリーグミドル級王座決定戦 2分3R延長1R
○左 禅丸(アカデミアアーザ水道橋ジム)
KO 1R1:48 ※左ストレート
●川辺克実(PHOENIXファンキーガッツメン)

▼第15試合 TRIBELATEキックルール スーパーライト級 3分3R
○拓海(TSKjapan)
判定3-0 ※20-18、20-17、20-17
●ひとヤン(Team S.R.K)

▼第14試合 TRIBELATEキックルール 65kg契約 2分3R
○幸一郎(晴山塾)
判定3-0 ※29-28、30-28、29-28
●TAKAHIRO(小比類巻道場)

▼第13試合 TRIBELATE10周年記念エキシビションマッチ
-スチュワート・フルトン(スコットランド)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-金野 俊憲(TRIBELATE)

▼第12試合 TRIBELATE10周年記念エキシビションマッチ 3分1R
-安川けん(SONIC SQUAD)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-Mr.X

▼第11試合 ど素人マッチ 90秒2R
△田中くん(クリニカルトライアル・副社長)
ドロー 判定1-0 ※20-19、20-20、19-19
△朱田くん(クリニカルトライアル・入社2年目)

▼第10試合 TRIBELATEキックルール グループ会社下克上マッチ 3分2R
○戸上祐一(ルーチェ/親会社社長)
KO 2R1分3秒 ※右ストレート
●三浦拯司(クルーガ/子会社平社員)

▼第9試合 TRIBELATEキックルール 67kg契約 3分2R
△関川 和将(アイアンアックス)
ドロー 判定1-1 ※28-28、28-27、28-29
△HIRO(小比類巻道場)

▼第8試合 TRIBELATEキックルール 55kg契約 3分3R延長90秒
○糸久貴哉(MKSキックボクシング)
TKO 1R1分9秒 ※レフェリーストップ
●NESMITH(小比類巻道場)

▼第7試合 TRIBELATEキックルール 67kg契約セミプロマッチ 3分3R延長90秒
○ヴァンダレイ中井(TSKjapan)
TKO 2R1分53秒 ※レフェリーストップ
●YOSHNOBU(B-FAMILY NEO)

▼第6試合 ど素人マッチ 90秒2R
-佐村☆河内くん(奇跡の作曲家ジム)
試合中止
-新☆垣くん(ゴーストライタージム)

▼第5試合 TRIBELATEキックルール 65kg契約 3分2R延長90秒
○金子大輝(リバーサルジム川口REDIPS)
判定:3-0 三者共に20-18
●勝俣裕基(SHINWA)

▼第4試合 TRIBELATE女子キックルール 57kg契約 2分3R
○浅井春香(Kick Box)
判定3-0 ※三者共に30-28
●伊達華麗(Team DATE)

▼第3試合 TRIBELATE女子キックルール 51kg契約 2分3R
○伊達第一(Team DATE)
TKO 1R47秒 ※レフェリーストップ
●中山ひとみ(Kick Box)

▼第2試合 TRIBELATE女子キックルール 50kg契約 2分3R
△横田香織(Kick Box)
ドロー 判定1-0 ※29-28、30-30、29-29
△伊達連珠(Team DATE)

▼第1試合 TRIBELATEキックルール 80kg契約 3分3R延長90秒
○EXIT正蔵(部屋コン)
TKO 1R2分14秒 ※レフェリーストップ
●トリー・ミー(ハイボルテージ)

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