【UFC】平良達郎、KO勝利!元王者モレノ殴り倒す金星「ギブミータイトルマッチ!」王座戦を要求
WME-IMG
『UFC323:ドバリシビリ vs.ヤン2』
2025年12月7日(日本時間)米国・ラスベガス T-Mobileアリーナ
▼フライ級 マッチ
●ブランドン・モレノ(メキシコ)
TKO 2R2分24秒
〇平良達郎(日本)
モレノは、2度のUFCフライ級王者に輝いた、同級を代表する選手の一人。23年7月に現王者のアレッシャンドリ・パントージャに判定負けし王座陥落も、現在は2連勝中だ。通算戦績は23勝(5KO・11一本)8敗2分。
平良は修斗世界フライ級王者からUFCに挑み、7連勝を記録。昨年10月には王座挑戦権をかけて同級1位のブランドン・ロイバルと対戦も、僅差のスプリット判定でプロ初黒星を喫した。しかし、今年8月の再起戦では、相手を全局面で圧倒し一本勝ち。通算戦績は17勝(5KO・8一本)1敗。
1R、平良が片足タックルに入ると、モレノが潰しながらスクランブルに、そのまま平良が上となるも、モレノは下から右腕を取り続け、三角を狙う。このまま膠着状態が続く。
ラスト15秒、平良が持ち上げながら抜くとパウンド!抱えてヒザも入れ、ホーン。
2R、モレノは低い体勢からパンチを打つも、平良はタックルから組みに行くと、大外刈りでテイクダウン。更に平良はバックに入り、即座に4の字へ入る。
平良は4の字ロック状態から、後ろから右手で強烈パウンド連打!モレノは頭を抱え、防戦一方。平良はバックマウントから殴り続け、レフェリーが止めた。
平良が元王者にしてランキング2位モレノを殴り倒し、タイトル戦へ駒を進めた。
平良はマイクで「ナイストゥミートゥーエブリバディ、アイムハッピーサンキュー!」と絶叫。「パウンドが上手く入り、パウンドTKOは初めてなので驚きました」とコメント。
今大会では王者パントージャが防衛戦を行うが「ギブミーアタイトルショット!」と次戦でのタイトル戦を要求した。
▶︎次ページは【フォト&動画】平良、元王者モレノを圧倒KO!
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