まるでストリートファイターのKO!後ろ回し蹴りで相手がクルクル回って吹っ飛ぶ、海外で話題
11月15日、ロシアで行われた空手大会(世界空手連盟=WKF)では、まるでゲーム『ストリートファイター』の技のような、飛び後ろ回し蹴りで一撃“KO”!顔面にヒットし、相手は宙に浮き、クルクルと回ってうつ伏せに倒れた。動画は海外で大バズり。しかしこの一撃に、周囲は喜ぶどころか頭を抱えている。
【フォト・動画】まるでゲームの蹴り!相手はクルクル回って吹っ飛ぶ
この動画は。今月6日にインスタグラムにアップされ、1日で25万いいねを獲得。
大会は先月15日、モスクワで開催されたもので、オリンピック競技にもなった空手・WKFルールの試合だ。
投稿には「アレクサンドル・バンビシェフによる最強の後ろ蹴り」とあり、一方の選手が飛び横蹴りからそのまま回転、相手の顔面へ飛び後ろ回し蹴り!
思い切り蹴り込まれ、相手は空中で一回転。そのままバッタリとうつ伏せに倒れた。
しかし蹴った選手は、両手で“しまった”と言わんばかりに顔を押さえ、セコンド陣は頭を抱える。
実はこのWKFルールでは、ポイント制のため、KOは目的としていない。
その上で、KOの恐れがある振り切る(突きこむ)攻撃は、反則とされそうだ。
倒れた選手に対し主審が秒数を数えるが、これはKOのダウンカウントではない。10秒ほど倒れたままの場合、担架を呼ぶなどの緊急措置が取られるためのカウントだ。映像は3カウントの時点で終わっている。
イーファイトが関係者に確認したところ、十中八九、反則負けとなるだろうとのこと。
WKFルールでは、コントロールした上での軽い“当て”は許されるが、KOを目的としておらず、振り切る攻撃は反則。今回は「コントロールされていない攻撃」と判定される。
インスタグラムのコメント欄は『ストリートファイター』や『鉄拳』のGIFが貼られ、「映画みたいに倒れた」「スタントマンより映画的」「これがAIであることを祈る」と驚きの声であふれた。
一方で「実は空手ではKOしたら負ける」「KOで勝つのは別の部門だよ」と、競技ルールを説明する声も少数ながら見られた。
この競技ではポイント制ながら、数多くのエキサイティングな技の攻防でバズることも多数。しかし今回は、ド派手な反則技がバズることとなった。
▶次のページは【フォト・動画】まるでゲームの蹴り!相手はクルクル回って吹っ飛ぶ
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト・動画】まるでゲームの蹴り!相手はクルクル回って吹っ飛ぶ
・荻野目洋子、56歳とは思えないキレキレな動き!ダンスコンテストで見せた驚きのパフォーマンス、どう鍛えてる?
・“日本一可愛い剣道女子”、バスタオル一枚で秘湯へ!白い肌と鍛えた身体に「見惚れてしまいました」
・体育会系ラウンドガール、プールで鍛えた身体を披露!”絵画級”の全身姿にファン魅了
・天心戦ラウンドガール、春麗コスのピッタリ衣装で鍛えたヒップ!「セクシーで綺麗で素敵です!」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!



【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

