トランプ米大統領が仰天発言!UFCホワイトハウス大会で最大9つのタイトルマッチ実施か
ドナルド・トランプ米大統領が、2026年6月14日にホワイトハウスで開催予定のUFC大会について、前代未聞の規模になると明言した。今月8日にケネディ・センター・オナーズで行われた会見で、トランプ大統領は「8つまたは9つのチャンピオンシップファイトが行われる」と驚きの発言を行った。
トランプ大統領は「6月14日に大会は開催されるが、ダナ・ホワイトがアリーナを建設している。8つか9つのチャンピオンシップファイトが行われる予定で、これまでで最大の大会となる。すべてがタイトルマッチで、すべてが伝説的な試合となるだろう」と語った。
UFCでは通常、1大会でのタイトルマッチは1〜2試合が標準で、最多でも3試合が限界とされてきた。24年4月に開催された『UFC300』では3つのタイトルマッチが組まれ、史上最大級のカードとして話題となったが、今回はその3倍近い規模だ。
会場について、トランプ大統領は「ホワイトハウスの正面玄関前に5000〜6000席のアリーナを設置し、後方には10万人が観戦できる大型スクリーンを8〜10基設置する」と具体的なプランを説明。UFC史上最大規模のイベントになることは間違いない。
ただし、UFCには女子階級を含めても12のタイトルしか存在せず、8〜9試合のタイトルマッチを実現するには、ほぼすべての王者が出場する必要がある。コナー・マクレガーやジョン・ジョーンズなど多くのスター選手が出場を希望しており、実現すれば格闘技史に残る歴史的イベントとなるが、海外メディアやファンの間では期待の声の一方で懐疑的な反応も少なくない。
今回はUFCからの公式発表ではなく、トランプ大統領の発言だが、最終的にどのような形で実現するか。ホワイト代表は来年の2月から対戦カード発表を行うとしている。今後の動向に注目だ。
▶︎次ページは【動画】電撃参戦が噂されるジョン・ジョーンズの衝撃KO!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・マクレガー、UFCホワイトハウス参戦を表明!「既に契約にサイン済みだ」
・トランプ大統領の「ホワイトハウスUFC」開催発表にPFL会長がメガカード投稿!「UFCとPFLで対抗戦を」の声も
・ホワイトハウスでUFC開催へ!トランプ大統領が明言、マクレガーや引退のジョーンズら続々名乗り
・【UFC】柔道五輪金ハリソン、初防衛戦で現役復帰の“最恐女王”ヌネスと激突!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

