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【J-NETWORK】魅津希が5年ぶりキック試合で苦闘

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2016/08/28(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

空手こまち(左)が約2年ぶりに復帰した未奈(右)に悶絶KO勝ち

▼第5試合 59kg契約 2分3R
○空手こまち(武心会)
KO 2R 58秒 ※左ボディブロー
●未奈(秀晃道場/J-GIRLSフェザー級3位)

※この試合の動画(ノーカット)はこちら 

 7月大会で勝利を収め、戦績を3勝1敗とした空手こまちが連続参戦。ランカーの未奈と対戦する。未奈は2010年10月にJ-GIRLSでプロデビューし、女子離れしたパンチ力で“剛腕美人女子大生”として話題に。その後はシュートボクシングに主戦場を移し、これまでの戦績は7勝(4KO)4敗。2014年9月の試合を最後にリングから離れていたが、今回約2年ぶりに復帰を果たした。

 1R、左右の連打で前に出る未奈だったが、こまちの左ボディブローをもらうと身体がくの字に。こまちは前へ出られなくなった未奈のボディにパンチを集中させ、右ボディからの左ボディブローでダウンを奪う。

 その後もボディを狙うこまちに、未奈は左右連打で突進。逆転を狙って左右フックを繰り出し、こまちを追いかける。

 2R、こまちがパンチを打ちながら前に出てくると未奈も打ち合う。動き回るこまちをなかなか捉えることが出来ない未奈だが、それでも左右フックをヒットさせて逆転を狙う。しかし、こまちの右ボディブローがグサリと決まると未奈は悶絶してダウン。そのまま10カウントを聞いた。

※この試合の動画(ノーカット)はこちら 


 

首相撲からヒジ、ヒザを見舞っていく若山(右)

▼第10試合 ダブルメインイベント 52.1㎏契約 3分3R ※肘あり
○若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●大揮(京都野口ジム/元NKBバンタム級3位)

 若山は2015年6月に王座決定戦を制してJ-NET王者となり、同年11月には仙台のキックボクシング大会『戦場』でDBS初代フライ級王座も獲得。しかし、12月の韓国遠征でユン・ドクジェ、今年3月には藤原あらしに敗れて現在連敗中。今回は元NKNバンタム級ランカーの大揮を迎え撃った。

 1R、若山が首相撲からのヒザ蹴りとヒジ打ちでペースを握る。大揮の蹴りにはパンチで対抗する。

 2R、大揮は左右ロー&ミドルキックと蹴り主体。右ハイキックを若山の肩口に浅くヒットさせる場面も。しかし、若山が組んでのヒジとヒザでペースを取り戻し、終盤には右ローで大揮を後退させる。

 3Rも若山が首相撲からのヒジとヒザで攻め続け、弱った大揮をコーナーへ追い込んでパンチの連打。若山が王者の意地を見せ付けて勝利した。

 若山は「引退も考えたんですが、みんなの支えがあってリングに戻ることが出来ました。やるなら軽量級で一番強い選手になりたいと思っています。険しい道ですがこれからもっと頑張ります」と再出発を口にした。

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