【テレビ・配信】中谷潤人「成長できる試合だった」エルナンデス戦を本人解説!WOWOWで放送=1.19
3階級制覇を達成している前WBC・IBF世界バンタム級王者で、現在WBA世界スーパー・バンタム級1位、WBC・WBO1位、IBF3位に名を連ねる中谷潤人(28=M.T)が、WOWOW『エキサイトマッチSP』の収録に臨み、自身の一戦を振り返った。
中谷は昨年12月27日、サウジアラビア・リヤドで開催された興行「THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」にて、セバスチャン・エルナンデス(25=メキシコ)と対戦。スーパー・バンタム級転向初戦となったこの試合を、本人解説という形で振り返った。
世界ランカー同士の一戦は、序盤から中谷が主導権を握った。サウスポーから放たれる右ジャブや左右のフック、ストレート、アッパーが次々とヒット。しかし、20戦全勝(18KO)を誇るエルナンデスのタフさに手を焼いた。
中谷は「少し不気味な感じはあったが、しっかり動きを見て当てることはできた。ただ、思ったよりも耐えるなと感じた」と試合を回想する。
中盤以降、エルナンデスは距離を詰めて接近戦を仕掛け、馬力を生かした攻勢を強めた。中谷も「ポイントを取りにいくのではなく、倒すことを考えていた」と語り、真っ向から応戦。7回終了時点ではジャッジ3者全員が中谷を支持していた。
終盤にはバッティングや被弾の影響で右目上が大きく腫れ、受けに回る時間が増加。「効いたパンチはなかったが、見栄えはよくなかった」と反省を口にしたが、最終回は再び足を使い、有効打で締めくくった。判定は115-113が2者、118-110の3-0で中谷の勝利となった。
試合後、中谷は「厳しい戦いだったが、長いラウンドを戦えたことはプラス。成長できる一戦だった」と語り、転向初戦を前向きに受け止めた。
試合後には、同興行のメインイベントで行われた井上尚弥(32=大橋)対アラン・ピカソ戦を控室で観戦。「ピカソはディフェンス中心だったので、自分の試合のヒントにはなりにくい」と冷静に分析した。
32戦全勝(27KO)の井上と、同じく無敗の中谷によるスーパーファイトは、5月初旬に東京ドーム開催が有力視されている。正式発表はまだだが、中谷は1月2日に28歳の誕生日を迎え、右目の腫れが引いた1月13日からすでに始動。「具体的に決まれば、それに向けて準備していく」と語るにとどめた。
“モンスター”対“ビッグバン”――日本ボクシング史上最大級の一戦に向け、期待は高まるばかりだ。
なお『エキサイトマッチSP「中谷潤人vsエルナンデス」』は、1月19日(月)午後9時よりWOWOWで放送・配信される。同番組では今永虎雅(大橋)対エリドソン・ガルシア(メキシコ)のライト級10回戦も届けられる。
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