【シュートボクシング】ダウンを奪われたMASAYAがベネットに逆転TKO勝ち
▼第3試合 S-cup65kg世界トーナメント1回戦 3分3R延長1R S-cupルール
○MASAYA(シーザージム/SB日本スーパーライト級王者)
TKO 2R 2分04秒 ※レフェリーストップ
●チャールズ・“クレイジーホース”・ベネット(アメリカ)
※MASAYAが準決勝へ進出。
9月の『RIZIN』で木村“フィリップ”ミノルをわずか7秒でKOしたベネットは、1回戦でシュートボクシング(SB)期待の若手であるMASAYAとの対戦となった。
ベネットは2004年10月に初来日し、『PRIDE武士道』で五味隆典と対戦。敗れはしたものの鋭い打撃と破天荒なキャラクターぶりで人気を博し、その後もPRIDEに参戦。2005年の大みそかには、格闘技に挑戦した俳優・金子賢と対戦して1Rで腕ひしぎ十字固めを極めて勝利している。
1R、パンチを振り回すベネットにMASAYAは右ローと左ミドル。ベネットに右フックでダウンを奪われるが、ダメージはなさそう。すぐに立ち上がり、ベネットのボディを蹴りで攻めていく。
2R、MASAYAのボディへの蹴りでスタミナを消耗していくベネット。タックルを連発してMASAYAをテイクダウンする。
左右に構えを変えるベネットへMASAYAが左ミドル、左ハイの猛攻。ベネットは防戦一方に。そしてロープ際へ追い詰めてのパンチの連打でMASAYAがダウンを奪い、ベネットがカウント10以内にファイティングポーズを取らなかったため、MASAYAのTKO勝ちとなった。
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