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"ブッカーK"としてPRIDEやK-1に多くの外国人強豪選手たちをブッキング、 ヴァンダレイ・シウバを始めとして未知の強豪たちを発掘してきた川崎浩市が、独自の視点で格闘技界・選手たちの裏話を綴っていくコラム。

【連載】ブッカーKの格闘技の裏側 第5回 幻に終わった青木真也vsフランク・エドガー

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▲当時UFCライト級王者だったフランク・エドガー(左)と青木真也(右)

■11年ぶりのUFC日本大会開催を成功させるために

 UFCの大会カード発表の第一弾は、通常メインカードから発表されることがほとんどだ。しかもナンバー大会となれば、昨年2月に日本で開催された『UFC 144-EDOGAR vs.HENDERSON』のように、メインカードが大会タイトルについている。

▲日本人選手がズラリと並んだ記者会見

 しかし、昨年2月大会の開催発表はメインカード抜きで、大会もナンバー大会になるのかFOX TV系の大会になるのかも確定していなかった。

 1回目の会見は一昨年9月にUFCの契約日本人選手が集められて行われた。実はこの昨年の日本大会では、青木真也vsライト級チャンピオンだったフランク・エドガー戦というプランがあったらしい ・・・

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ブッカーKの格闘技の裏側 第5回 内容
■11年ぶりのUFC日本大会開催を成功させるために
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■フランク・エドガーのマネージャーから電話があり……

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