12月1日(水)東京・後楽園ホールで開催される藤原敏男スポーツジム後援会『Fujiwara Festival ~藤原祭り2010~』にて、玲央(フォルティス渋谷)とWPMF日本フェザー級暫定王座決定戦を争う森井。前田尚紀、山本真弘に続く“藤原ジム第3の 男”は、あの“キックのカリスマ”小林聡が「ロマンのある男」と評したキックボクサーだ。GBRのインタビューに初登場!(2010年11月24日up)
PROFILE |
■パンチで倒したらカッコいいなってこだわりがある
ーー森井選手がキックボクシングを始めたきっかけは?
「最初はK-1を見てやりたいと思ったのがきっかけですけれど、今はキックの方がやりたくてやっています」
ーーK-1では誰が好きだったんですか?
「やっぱり魔裟斗選手ですね。自分が中学生の時にMAXで初優勝したのを見て、カッコいいなって。それからキックの試合も見るようになって、自分でもやりたくなったんです。高校に入ってから始めました」
ーーそこで藤原ジムを選んだのはなぜなんですか?
「地元が長野なんですが、最初は長野のジムに通っていたんです。そのジムの会長が小林(聡=藤原ジム所属の元キックボクサー)さんの先輩にあたる人で、東京のジムを紹介してもらいました」
ーーK-1に出たくて東京に出てきたんですよね?
「いえ、その時はもうキックがやりたかったですね」
ーー元々、腕っ節には自信があったんでしょうね。
「……まあ(苦笑)。元気はよかったです」
ーーキックを始める前は何かスポーツをやっていましたか?
「中学の時にサッカーをやっていましたが、それほど本格的ではなかったですね。本格的に取り組んだスポーツはキックが初めてです」
ーー藤原ジムはキックボクシングジムの中でも特殊ですよね。特にプロ練習に関しては。
「でも、長野のジムも藤原ジムと練習が似ていたんです。だから、それが普通だと思っていました。これがプロの練習なんだなって思っていたんですが、他のジムを見たら全然違った、と(笑)」
ーー現在も内弟子ですか?
「はい。ジムに住み込みで内弟子をやっています」
ーー森井選手のスタイルはパンチ主体ですが、パンチにこだわっている理由はありますか?
「理由が ・・・
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